2014年09月09日

彼に褒めてもらうことで自信をつけるのはダメなのですか?

彼に褒めてもらうことで自信をつけるのはダメなんですか?

こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。











先日投稿した記事で

「自分の価値は人から評価してもらうものだ」

と思っている人は多いものですが、自分で正当に評価できなければ、恋愛に影響します。

とお伝えしました。




これをお読みくださった方から、ご質問をいただきました。

多くの皆さんが疑問に思われることだろうと思いますので、この場で回答させていただきます。


いただいたご質問はコチラ▼


「彼に自分のいいところを認めてもらったり、褒めてもらいたいと思ってしまいます。

そうすれば、もっと自信が持てると思いますが、それじゃダメなんでしょうか?」





では、お答えしていきますね(^^♪

好きな相手から褒めてもらえたら、自分への自信に繋がりますよね。

認めてもらいたい、褒めてもらいたいというのは、当然の感情だと思いますよ(^^♪

問題なのは、相手に認めてもらえるかどうかで自分の価値を計ろうとすることです。

人からの評価なしには、自己評価が成り立たないような状態だと困るんです。

人からの評価って、案外いいかげんであることも多いですよね。

もし「人からの評価=自分の価値」だと思い込んでしまうと、相手の評価にいちいち振り回されて、疲れてしまいます。

ですから、自分で自分を正当に評価することが大切なんですね。


自分の価値を正当に評価できないと、自分に自信が持てませんし、自分のことを好きになれません。

そういう人は「自分は愛される存在だ」とは、なかなか考えられません。

ですから、相手に好かれよう、気に入られようとして、無理を重ねてしまうことがあります。

そうなってしまうと、相手に気に入ってもらうことが生きる上での最優先事項になってしまうんですね。

世の中には、そういうところにつけ込む人もいます。

「そんなことじゃダメだ」

「お前のせいだ」

とダメ出しすることで、自信のない人のことを思いのままに操ろうとするんです。

好かれることを最優先にしている人は、気に入ってもらえるように自分をすり減らしてまで頑張ってしまうので、簡単に操られてしまうこともあります。


そうやって自信のない人を否定することでコントロールしようとする人も、実は自分に自信がないんですけどね。

相手が自分の言いなりになることでしか自分の価値を見出すことが出来ないんですから。




このように相手から評価されるために生きると、大変な目に遭うこともあります。

自分で自分を評価することの大切さ、伝わったでしょうか?




すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま  中西由里でしたドキドキ



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Posted by なかにし ゆり at 10:55ゆりの独り言

2014年09月09日

こんな夫はポイント高い

こんな夫はポイント高い

こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。









女性同士の集まりで、ダンナさんの話で盛り上がることありますよね。

悪口で?

う・・・ん。悪口も盛り上がるけど、そうじゃない話もありますよね(^。^;)



そういう場で、お友達から羨ましがられるダンナさんって、どんなダンナさんでしょう?

結構多いのが、家事を手伝ってくれるダンナさん。

お休みの日に率先して家事をやってくれるなんて話をすると

「いいなぁ~」

と羨ましがられますよね。

あと、子育てにしっかりと関わってくれるダンナさんも羨ましがられます。


どうやら女性は、家事や子育てに積極的な旦那さんを高く評価するようですね。


お皿一枚洗っただけ、洗濯物を取り込んでくれただけでも

「ウチのダンナは私を大事にしてくれている」

「○○さんちのダンナさんは、素敵」

って思われることが多いです。


でも男性は、そこがそんなに評価されるとは思っていません。

毎日一生懸命働いて家族を養っていることこそ、評価や感謝に値すると思っていることが多いです。

だから休日返上してまで、熱心に仕事をするし

「仕事しているんだから家では好きにさせてくれよ」

という態度をとることもあります。

妻は夫のそういうところに幻滅します。

「私は愛されてない」って思ってしまうんですよね。



妻も夫も、お互いに相手が何を望んでいるのかわかっていないんです。

妻から別れを切り出された男性のお話をうかがうと、まっ先に出てくる言葉が

「何不自由ない暮らしをさせてきたのに、何が不満なんだ」

ですもん。



この手のすれ違いで、妻が夫を傷つけているケースもあります。

妻は、家事や育児を頑張っていることを夫に褒めてもらいたいですよね。

中には節約を頑張っていることを褒めてもらいたいという女性もいます。

でも、節約は夫を傷つけてしまうことがあります。

妻は良かれと思ってやっているんですよね。

夫の稼いだ大事なお金を1円だって無駄にするまいと頑張ってるんですよね。

ところが夫は

「そんなに切り詰めなければならないような生活をさせているのか」

って、情けなくなってしまうことがあるんです。

「ホラ、見て。安かったのよ~」

って、半額シールをぺたぺた貼ってある食材を買い込んできた妻にニッコリされちゃうと、ズタズタに傷ついてしまう男性もいます。

男性は自分の収入に関することには、とてもデリケートです。

でも、それは女性には理解されないことが多いです。

ですから不満を漏らしても

「え~、いい奥さんじゃん。なんでダメなの?」

なんて言われてしまうこともあります。



夫が妻に感謝してもらいたいのは仕事。

でも妻が夫に感謝するのは、家事や育児への関わり。

妻が夫に評価してもらいたいのは、節約を含む日々の頑張り。

でも夫は、妻の節約に傷つくことがある。



ちょっとしたことですが、知っておかれるといいですね(^^♪




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Posted by なかにし ゆり at 10:52ゆりの独り言

2014年09月09日

お母さんへの嫌悪感が男性を遠ざけたくなる法則

お母さんへの嫌悪感が男性を遠ざけたくなる法則

こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。




子どもの頃のことを振り返ってみてください。

あなたはお母さんに気を遣って生きてきませんでしたか?

お母さんを怒らせないように良い子でいようと頑張ったり、悲しんでいるお母さんを慰めてばかりだったり・・・

自分の気分がお母さんの気分に左右されていなかったでしょうか?

余りにもそういうことが続いてしまうと、女の子は

「お母さんみたいになりたくないな」

と感じてしまうことがあります。

そうすると、自分が女性であることを喜べなくなってしまいます。

お母さんを嫌った分だけ、お母さんと同じ性に生まれてきてしまったことを嫌悪するようになってしまうんです。

「自分の女性的な部分を否定したい」

これがセックスレスの原因となることがあります。

セックスは、自分が女性であるという事実と嫌でも向き合わなければなりませんからね。

自分が嫌っている「女性」と直面せざるを得ない。

こんな苦痛はありませんよね。

だからセックスレスになってしまうんです。

それだけではありません。

恋愛や結婚など、セックスがついてまわる関係性も遠ざけてしまうことがあります。

そのため男性から好かれることを怖れるようになります。

自分のことを女性として見る人が怖いんです。

女性として意識されるのが困るので

「私のことを好いてくれるな」

というトゲトゲした雰囲気や、個性的すぎる雰囲気をまとってしまうこともあります。

なので男性が寄り付かなくなっていきます。




「え~、私、お母さんのこと大好きだけど?」

という方は、お父さんとの関係を振り返ってみてください。

お父さんは、日常的にお母さんを傷つけるようなことをしていませんでしたか?

浮気したり、働かなかったり、飲んだくれたり、暴力振るったり、多額の借金こさえてきたり・・・


苦労するお母さんを見て育つと

「男は女を傷つける生き物だ」

と思い込んでしまうことがあるんです。

そうすると、男性全般に対して嫌悪感、反発心を抱くようになりますから、親密感を高める性的なコミュニケーションは避けたくなりますよね。


パートナーから求められても、どうしても応じられないという人は、両親との関係性について振り返ってみてください。

もし

「家庭を省みないお父さん」



「不本意な生活の中で子どもを感情のはけ口にしていたお母さん」

という両親に育てられていたとしたら、パートナーとの仲をどうにかしようとしても、上手くいきません。

まずは、親との間で負った傷をケアすることをオススメします。




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Posted by なかにし ゆり at 10:47ゆりの独り言