2014年09月04日

「アナ雪」続編に思うこと

「アナ雪」続編に思うこと

こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。




※本日配信したメールマガジン最新号です。




9月に入りましたね。

英語で言うたらセプテンバーですわ。(←なぜ訛る?)

セプテンバーと聞いて思い浮かべるのは竹内まりやさんの歌でしょうか?

それともアース・ウィンド&ファイアーの歌でしょうか?

私は、ウディ・アレンの映画を思い浮かべましたよ。


映画と言えば、「アナと雪の女王」の続編の制作が決まったそうですね(^^♪

タイトルは「フローズン フィーバー」

今はまだ、熱いんだか、冷たいんだか想像つきませんが、ディズニーの短編映画はクオリティが高いので楽しみです。

特に「紙ひこうき」という短編映画は秀逸。

ご興味のある方は「シュガー・ラッシュ」のDVDに収録されてますので、ご覧になってみてくださいませ。


さて。

「アナ雪」と言えば、「レット・イット・ゴー」

社会現象にまでなりましたね。

これは「解放して」という意味なんだそう。

これまで抑圧してきた感情、欲求を解き放って、ありのままの自分を表現しようという強いメッセージが込められた歌詞です。

この作品がヒットした背景からは、いかに多くの人が自分を抑圧して生きているかということがうかがえます。

自分が望むように生きようとすれば、受け入れてもらえないと思い込んでしまっている。

だから周囲の状況に反応して生きるようになっていってしまうんです。

そうすると、他者の顔色をうかがうようになってしまったり、他者からの評価にいちいち振り回されて、疲れ果ててしまいます。

でも自分の気もちを後回しにしていなければ、相手に嫌われたり、見捨てられたりするかもしれません。

それはとても怖いことなので、疲れてもなお、自分にムチを打っていないといられないんです。


自分を抑え込んで生きてしまうクセは、多くの場合、親との間で作られたものです。

「私は愛されるほどの価値がない」

「私は悪い子だ」

「私は迷惑な存在だ」

こんな誤解が、自分を隠し、相手の気に入るように振舞う基礎となるんです。

人生の初期に親から受けた影響は、とても大きいのですね。

これまで嫌ってきた自分、隠してきた自分から目を背けずに、表に出してあげる。

自分では欠点だと思っていることをオープンにすることで、相手に安心感や親しみやすさを与えることもありますから、完璧な自分でいようとしなくても大丈夫です。



こちらも感情の抑圧と関連があるケースです




すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま  中西由里でしたドキドキ



・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪

*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。




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Posted by なかにし ゆり at 20:32メルマガバックナンバー