2013年01月18日
離婚に関する新しい制度
● 離婚に関する新しい制度
こんにちは\(*^^*)/夫婦問題カウンセラー:中西由里です。
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1月1日から
「子どもの手続代理人制度」
が施行されました。
裁判所が関与する形で離婚する場合、離婚自体は夫婦ともに同意していたとしても、子どもの親権や養育に関することは、対立してしまうケースは多いです。
「自分こそ子どもと一緒にいるのに相応しい」
「あんなにいい加減な人が子育てなんてできっこない」
って、お父さんも、お母さんも一生懸命です。
それだけ、お子さんのことが大切なんですよね。
ただ、そこにお子さんの気持ちが反映されているかというと、そうでもないように思います。
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1月1日から
「子どもの手続代理人制度」
が施行されました。
裁判所が関与する形で離婚する場合、離婚自体は夫婦ともに同意していたとしても、子どもの親権や養育に関することは、対立してしまうケースは多いです。
「自分こそ子どもと一緒にいるのに相応しい」
「あんなにいい加減な人が子育てなんてできっこない」
って、お父さんも、お母さんも一生懸命です。
それだけ、お子さんのことが大切なんですよね。
ただ、そこにお子さんの気持ちが反映されているかというと、そうでもないように思います。

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夫婦のことではあるけれど、お子さんだって、当事者なんですよね。
だって、両親が離婚すれば、自分を取り巻く環境が大きく変わりますもん。
でも、自分の知らない所で、自分の知らないうちに、自分の人生を揺るがすようなことが決まってしまう・・・それって、とっても不安です。
お父さんの気持ちは、お父さんの弁護士さんが代弁してくれます。
お母さんの気もちは、お母さんの弁護士さんが主張してくれます。
でも、お子さんの気持ちは?
今年から施行された「子どもの手続代理人制度」という新しい制度により、子どもは自分の弁護士を通じて、自分の意見を調停などで主張することが出来るようになりました。
子どもの代理人となる弁護士さんは、子どもの立場で状況を見て、言葉にしにくい子どもの気持ちを汲み取り、子どもの利益のために最善をつくす人であって欲しいと思います。
そのためには、子どもの心に寄り添うことが必要になってくるかと思います。
報道によると、日弁連ではマニュアルを作成したそうです。
そういうマニュアルは必要だと思います。
でも、争いの絶えない両親の間で傷ついてきた子どもと信頼関係を築き、親に気を遣って言葉にするのも躊躇ってきた本当の気持ちを引き出すのは、かなり難しいことだと思います。
マニュアルだけでは、対応できないこともあるんじゃないかと思います。
この素晴らしい制度が却ってお子さんの小さな胸を傷つけないように、気持ちを聴くということに関して、十分に配慮していただけるといいな~と思っています。
全ての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした

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Posted by なかにし ゆり at 12:53
│ゆりの独り言