2015年11月12日
「てっぺん静岡」に出演しました
「てっぺん静岡」に出演しました
こんにちは(^^♪夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
11月10日(火) テレビ静岡「てっぺん静岡」に特集ゲストとして出演しました。
今回の特集は、「夫婦のお金トラブル」

↑
この画像は、ディレクターさんに撮っていただきました~。男女の心理の話を熱心に聴いてくださる、とっても優しい女性です(^^♪
お金は生活に直結してるのに、ざっくばらんに話がしにくかったり、夫婦の価値観がモロにぶつかり合う部分でもありますので、何かとトラブルになりやすいんですよね。
よくあるトラブルとしては
・妻が節約に奮闘しているのに、夫が会社の若い子たちに気前良く奢ってしまう。
・妻が生活のためにやりくりしているのに、夫が自分の趣味のためにお金をドカンと使ってしまう。
みなさんのご家庭でも、似たようなことがあるかもしれませんね。
妻が日頃から「1円でも安いものを」と節約しているのは、何といっても家族を思えばこそ。
それなのに、夫が後輩に飲み食いさせるため、自分の楽しみのためにお金を使ってしまうのは、本当に腹立たしいですし、やってられないぜチクショーめ!って感じですよね。
そんな余計な出費をするくらいなら、子どもに何か買ってあげたいし、私だって何か買いたいっていうのが本音だろうと思います。
でもね、ここで夫を非難しても上手くいかないんです。
非難されるばかりでは、夫は結局何を言われているのかわからないので、とにかく妻の攻撃から身を守ることに意識がいっちゃいますからね。
「私は攻撃なんてしてないわ」
って思った人もいるかもしれませんが、多くの女性は自分の言葉や表情がどれほど攻撃的なのか自覚してません。
夫は、妻の機嫌が悪かったり、泣いたりするだけで怖いんですからね。
じゃあ、どうしたらいいか?
まずは夫の言い分をじっくりと聴いてあげてください。
それがどんなに子どもじみていたり、言い訳がましいものだとしても、夫の言葉を遮って反論したりしないで、まずは聞き役に徹してみてください。
「そんな悠長なことをしてたら、夫の思い通りにされちゃうんじゃないの?」
って不安になるかもしれませんね。
でも、気もちを受け止めることと、夫のやり方に同意することは別ですから、まずは
「そうか、そうか。あなたはそう思ってるんだね」
と、じっくり聴いてあげてください。
そして、その上で、家計についてどうしたらいいのか夫を頼ってみてください。
「こんなヤツ、頼ってたら路頭に迷ってしまうわ!!」
と思うかもしれません。
だからといって
「これからどうするつもりなのよ!」
と夫を責めたり
「あなたには任せておけないわ。私が何とかするからいいわよ!」
とムキになって働いたりしたら、この問題は解決しにくくなってしまいます。
ですから夫のことを
「この問題を解決できる頼もしい旦那さま」
だと信じて頼ってみてください。
人は扱われたような人物になっていきますから、「ダメ夫」扱いされた夫はどんどんダメになりますし、「デキる夫」として接すれば、どんどんデキる夫になっていきます。
今回、スタジオでは
「男性に甘くないですか?」
という意見が出ました。
ごもっとも!
でも、これにはちゃんとした意図があるんですよ。
男性にとって仕事というのは、自分の能力を証明したり、自分の価値を確認したり、自尊心を保つための特別なもの。
その仕事によって得られるお給料で自分の家族に何不自由ない暮らしをさせることこそが、男性にとってのこの上ない愛情表現なんです。
家計は夫の自己価値と結びついていますので、妻からお金のことで何か言われると
「自分は妻を幸せにすることに失敗してしまった~!!」
と傷ついたり、落ち込んだり、ぶんむくれたり、引きこもったり、自暴自棄になったり・・・
なんてことが起こることもあるんです。
だから男性にとって家計の問題は、女性が思う以上にデリケートな問題なんだと心得てくださいね。
・・・なんて言うと
「結局女が我慢しろってことですか?」
と思う人もいるかもしれません。
そうじゃないんですよ。
我慢するんじゃなくて、妻であるあなたがこの件に関してリーダーシップをとって欲しいということなんです。
優れたリーダーの資質って、なんでしょうね?
自分の思い通りにするために不平不満をぶつけたり
「私はこんなに我慢してるのよ。私の方が犠牲になっているのよ」
と、被害者意識にはまったりしませんよね。
きっと、みんなの気もちを上手に汲み取り、その上でどうしていくのかを決めるように促していくだろうと思います。
もちろん「みんなの気もち」の中には、妻の気もちがあってもいいんです。
夫はお金のことに関しては傷つきやすいと踏まえた上で、夫を頼るという形をとりつつ、妻であるあなたがリーダーシップをとってみてください。
まあ、私としては、普段から家計についてオープンにしておくのがいいんじゃないかと思っています。
何か問題が起きてから話をしようとすると、どうしても深刻になりやすいし、どうしてもケンカになりやすいので、夫が必要以上に傷ついてしまいますから。
【ウラ話的なこと】
「てっぺん静岡」をご覧になったことがある方は、わかるかもしれませんが、スタジオのセットの左側に階段があります。(画像には写ってません)
実はこれ、飾りじゃなくて本物の階段。
上っていくと、モニタールームがあります。
初めて入ったときには、色んな機材がたくさんあって
「きゃあ、本物のテレビ局って感じ!」
って圧倒されてしまいました。
いえ。本物のテレビ局なんですけどね。
私はここで事前に再現VTRを見せていただいてから、リハーサルに臨みます。
本番よりもリハーサルの方が、なぜか緊張します(^。^;)
来月の特集も、どうぞお楽しみに~♪
【ふぃ~めぇる・みしまからのお知らせ】
事務局の営業は午前中のみとさせていただきます。
午後にいただいたお問い合わせへの返答は、翌営業日の午前中にさせていただきます。
振込み確認は、午前中のみとなりますので、午後に着金した分の確認は翌営業日になります。
尚、カウンセリングは通常通りのスケジュールで返信しています。
返信スケジュールはコチラ
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした
こんにちは(^^♪夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
11月10日(火) テレビ静岡「てっぺん静岡」に特集ゲストとして出演しました。
今回の特集は、「夫婦のお金トラブル」

↑
この画像は、ディレクターさんに撮っていただきました~。男女の心理の話を熱心に聴いてくださる、とっても優しい女性です(^^♪
お金は生活に直結してるのに、ざっくばらんに話がしにくかったり、夫婦の価値観がモロにぶつかり合う部分でもありますので、何かとトラブルになりやすいんですよね。
よくあるトラブルとしては
・妻が節約に奮闘しているのに、夫が会社の若い子たちに気前良く奢ってしまう。
・妻が生活のためにやりくりしているのに、夫が自分の趣味のためにお金をドカンと使ってしまう。
みなさんのご家庭でも、似たようなことがあるかもしれませんね。
妻が日頃から「1円でも安いものを」と節約しているのは、何といっても家族を思えばこそ。
それなのに、夫が後輩に飲み食いさせるため、自分の楽しみのためにお金を使ってしまうのは、本当に腹立たしいですし、やってられないぜチクショーめ!って感じですよね。
そんな余計な出費をするくらいなら、子どもに何か買ってあげたいし、私だって何か買いたいっていうのが本音だろうと思います。
でもね、ここで夫を非難しても上手くいかないんです。
非難されるばかりでは、夫は結局何を言われているのかわからないので、とにかく妻の攻撃から身を守ることに意識がいっちゃいますからね。
「私は攻撃なんてしてないわ」
って思った人もいるかもしれませんが、多くの女性は自分の言葉や表情がどれほど攻撃的なのか自覚してません。
夫は、妻の機嫌が悪かったり、泣いたりするだけで怖いんですからね。
じゃあ、どうしたらいいか?
まずは夫の言い分をじっくりと聴いてあげてください。
それがどんなに子どもじみていたり、言い訳がましいものだとしても、夫の言葉を遮って反論したりしないで、まずは聞き役に徹してみてください。
「そんな悠長なことをしてたら、夫の思い通りにされちゃうんじゃないの?」
って不安になるかもしれませんね。
でも、気もちを受け止めることと、夫のやり方に同意することは別ですから、まずは
「そうか、そうか。あなたはそう思ってるんだね」
と、じっくり聴いてあげてください。
そして、その上で、家計についてどうしたらいいのか夫を頼ってみてください。
「こんなヤツ、頼ってたら路頭に迷ってしまうわ!!」
と思うかもしれません。
だからといって
「これからどうするつもりなのよ!」
と夫を責めたり
「あなたには任せておけないわ。私が何とかするからいいわよ!」
とムキになって働いたりしたら、この問題は解決しにくくなってしまいます。
ですから夫のことを
「この問題を解決できる頼もしい旦那さま」
だと信じて頼ってみてください。
人は扱われたような人物になっていきますから、「ダメ夫」扱いされた夫はどんどんダメになりますし、「デキる夫」として接すれば、どんどんデキる夫になっていきます。
今回、スタジオでは
「男性に甘くないですか?」
という意見が出ました。
ごもっとも!
でも、これにはちゃんとした意図があるんですよ。
男性にとって仕事というのは、自分の能力を証明したり、自分の価値を確認したり、自尊心を保つための特別なもの。
その仕事によって得られるお給料で自分の家族に何不自由ない暮らしをさせることこそが、男性にとってのこの上ない愛情表現なんです。
家計は夫の自己価値と結びついていますので、妻からお金のことで何か言われると
「自分は妻を幸せにすることに失敗してしまった~!!」
と傷ついたり、落ち込んだり、ぶんむくれたり、引きこもったり、自暴自棄になったり・・・
なんてことが起こることもあるんです。
だから男性にとって家計の問題は、女性が思う以上にデリケートな問題なんだと心得てくださいね。
・・・なんて言うと
「結局女が我慢しろってことですか?」
と思う人もいるかもしれません。
そうじゃないんですよ。
我慢するんじゃなくて、妻であるあなたがこの件に関してリーダーシップをとって欲しいということなんです。
優れたリーダーの資質って、なんでしょうね?
自分の思い通りにするために不平不満をぶつけたり
「私はこんなに我慢してるのよ。私の方が犠牲になっているのよ」
と、被害者意識にはまったりしませんよね。
きっと、みんなの気もちを上手に汲み取り、その上でどうしていくのかを決めるように促していくだろうと思います。
もちろん「みんなの気もち」の中には、妻の気もちがあってもいいんです。
夫はお金のことに関しては傷つきやすいと踏まえた上で、夫を頼るという形をとりつつ、妻であるあなたがリーダーシップをとってみてください。
まあ、私としては、普段から家計についてオープンにしておくのがいいんじゃないかと思っています。
何か問題が起きてから話をしようとすると、どうしても深刻になりやすいし、どうしてもケンカになりやすいので、夫が必要以上に傷ついてしまいますから。
【ウラ話的なこと】
「てっぺん静岡」をご覧になったことがある方は、わかるかもしれませんが、スタジオのセットの左側に階段があります。(画像には写ってません)
実はこれ、飾りじゃなくて本物の階段。
上っていくと、モニタールームがあります。
初めて入ったときには、色んな機材がたくさんあって
「きゃあ、本物のテレビ局って感じ!」
って圧倒されてしまいました。
いえ。本物のテレビ局なんですけどね。
私はここで事前に再現VTRを見せていただいてから、リハーサルに臨みます。
本番よりもリハーサルの方が、なぜか緊張します(^。^;)
来月の特集も、どうぞお楽しみに~♪
【ふぃ~めぇる・みしまからのお知らせ】
事務局の営業は午前中のみとさせていただきます。
午後にいただいたお問い合わせへの返答は、翌営業日の午前中にさせていただきます。
振込み確認は、午前中のみとなりますので、午後に着金した分の確認は翌営業日になります。
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Posted by なかにし ゆり at 12:13
│ゆりの独り言