許さなくても、前に進める方法：メールで夫婦問題相談

2012年04月20日

許さなくても、前に進める方法

こんにちは＼_(^◇^)_／＼(*^^*)／

"おかあさん目線”の幸せ夫婦コーディネーター　なかにし　ゆり　です icon06

ゆりえるって呼んでね

[ なかにしゆり HP ][ カウンセリングについて ][ サービス内容 ]
[ お申込み ][ なかにしゆり携帯サイト ]
[ 携帯からのお申込み ][ 対面カウンセリングについて ]

ご夫婦の問題に関するお悩みをうかがっていると
それがそのうち
親御さんとの未解決の思いに辿りつくことがあります。

親御さんから傷つけられた女性たちの多くは

「親のことを許さなければ、前に進めない」

っておっしゃいます。
でも、実際には許すことができないくらいに
ズタズタに傷ついています。

前に進むためには
本当に許さなければいけないのかな？

前に進むことが目的なら
親を許すことよりも先に
やった方がいいことがあります。

それは、傷を癒すこと。

あなたは傷つけられても構わないような人ではないし
何より、とても大切な人。
もっと愛されてよかったんです。
でも、若き日の親御さんには
あなたにまっすぐな愛情を注ぐことが出来なかった。

あなたが心に傷を負ったのは
あなたのせいじゃありません。
あなたが悪い子だったわけでも
イヤな子だったわけでも
ダメな子だったわけでもありません。
あなたには、何の落ち度もなかったんです。

でも、その傷は
傷つけた親が責任をとって、治してくれるものではありません。
あなたが負った　あなたの傷は
自分でケアしていくんです。

心の傷が癒されたら
「もう一度、頑張ってみようかな」
って気持ちが起こります。
そんなとき、私たちは
前に進むことが出来るのだろうと思います。

そうやって
自分の気持ちが満たされたとき、はじめて

「ああ、あのときは親も余裕がなかったのかもしれないなぁ」

とか

「私をここまで苦しめるとは思わずにやったのかもしれないなぁ」

などというような気持ちが出てくるのかもしれません。

「許さねばならない」
という観念で
傷ついている心をグルグル巻きにしてしまうと
身動きがとれなくなってしまいがち。

まずは、その傷を癒すこと。
許すのは、それからでも遅くないんじゃないかな(*´∀｀*)

全ての女性をヒロインに
ふぃ～めぇる・みしま　　なかにし　ゆり　でした

■　カウンセリングメニュー　■

宝石赤