2012年03月20日
懐かしい痛みを求めたい
こんにちは＼(*^^*)／
“おかあさん目線”の幸せ夫婦コーディネーター なかにし ゆり です
ゆりえるって呼んでね
いつもお読みくださって、ありがとうございます(*´∀｀*)
～ふぃ～めぇる・みしまからのおしらせ～
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古傷は何かを教えてくれる。
自分が過去、何を経験し
何を乗り越えてきたのか
教訓として避けるべきことを示してくれる。
みんな、そう思いたがる。
でも実際は、そううまくいかないものだ。
ある部分じゃ
なぜか過ちを重ねてしまう。
何度も、何度も・・・繰り返し
海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」より
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復刻版のお菓子を見つけると
昔懐かしいパッケージが嬉しくて
ついつい買ってしまいます。
「懐かしさ」には魔力でもあるのか
不思議と吸い寄せられてしまうんです。
慣れ親しんだもの、懐かしいものって
何となく安心なんですよね。
これって、何も
復刻版のお菓子に限ったことじゃなくて
私たちの生活の様々なシーンで見られることです。
子どもの頃から、私は
親からバカにされたり、笑われたり
ということを日常的に繰り返されていました。
私にとって、それは
プラスになるものではなかったはずなのですが
ふとこれまでの人生を振り返ってみると
バカにされて笑われるということが
親以外の人との間でも、繰り返されているんです。
しかも、よくよく考えてみると
私自身が、そういうシチュエーションに持ち込んでいるんです。
バカにされようとしていたり
笑われようとしていたり
私が意図せずに仕組んでいるんです。
バカにされることも、笑われることも
私にとって辛いことなのですが
同時に、
親から関心を示されていると実感できた
大切な接点でもあったんです。
笑われたり、馬鹿にされたりという慣れ親しんだポジションは
嫌だ、嫌だと思いながらも
何というか、居心地がいいみたいなんです。
そんな居心地の良さを求めて
自分でも気づかないうちに
バカにされるように振舞ったり
笑われるようなことをしでかして
望み通りの反応が得られるようにしているようなのです。
「何でいつも、同じ目に遭うんだろう」
というときには
幼少期の親との関わり方に関連した何かがあるかもしれません。
過去にとらわれずに生きるのは
なかなか難しいですね。
でも、このことを知っていると
自分の子育てが充実してきます。
私のこの接し方は
大人になったこの子にどんな影響を与えるだろうか
って考えるようになります。
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ふぃ～めぇる・みしま なかにし ゆり でした(*´∀｀*)
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Posted by なかにし ゆり at 20:12
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