2011年10月13日
重い女
こんにちは。
“おかあさん目線”の幸せ夫婦コーディネーター なかにし ゆり です

いつもお読みいただき、ありがとうございます(*´∀`*)
期間限定カウンセリング
「2往復 1,500円」やってます。
私がまだ、うら若き娘さんだった頃
ものすご~く、過激なダイエットをしていたことがありました。
そのままの自分では受け入れられないだとか
私が愛されないのは、私の姿が醜いからに違いない
などと思い込んでしまい
痩せさえすれば、自分の居場所が得られると
歪んだ勘違いをしてしまったんですね。
ダイエット中、甘いものが無性に食べたくて仕方がなかったんですけど
何しろ過激なダイエットをしていたものですから
スイーツの代わりに、茹でたコンニャクを食べていたんです。
でも、食べても食べても
一向に満たされないんです。
もちろん、ある程度食べれば、胃袋は満たされます。
でも、「食べたい」っていう欲求は
ちっとも満たされないんです。
要するに、満腹と満足は別ものなんですよね。
さてさて、ここからが本題ですよ~。
「夫は私をとても大切にしてくれます。
優しい夫に、何不自由ない暮らしをさせてもらっているはずなのに
なぜか不安になってしまったり
夫に対して苛立ってしまったりするんです」
こういうケース、結構多いです。
こんな風に思ってしまう女性がまず考えることは
「どうすれば欲求を抑えることができるか?」
ということのようなのですが
欲求って、後から後から湧いてくるんです。
それは、至って普通のことですし
仕方のないことなのですから
自分のことを
「何て欲張りなんだろう」
と責める必要はないと思うんです。
欲求っていうのは、底なしです。
「007」じゃありませんが
「ワールド イズ ノット イナフ」
でいいと思います。
ワールド イズ ノット イナフ = 世界を手にしても、まだ足りんわい
↑
これ、ボンド家の家訓らしいですよ?
まあ、映画の話はこれくらいにして
申し分のない夫に対して不満を抱いてしまうのは
そもそも、自分が抱いた欲求が
夫に対するものではないからかもしれないんです。
夫ではない相手・・・
それは、多くの場合
「親」
なんです。
「親にこうして欲しかったのに」
「親からああして欲しかったのに」
親から注いでもらいたかった愛情を
夫から注いでもらったところで、満足感は得られません。
スイーツが食べたい時に、茹でコンニャクをたらふく食べても
満たされないのとちょっと似てるかな???
夫がどんなに愛情を注いでも、妻の気もちは満たされません。
満たされないから、不安になります。
だから夫に更なる要求をしてしまったり
必要以上に夫にしがみつきたくなってしまったり
夫の愛情を得るために、自分を犠牲にしてみたり
いつまでたっても満たされないことに腹を立て
恨んでみたり、憎んでみたり・・・
夫の負担は計り知れません。
そうなると、夫には
妻の存在が徐々に重くて、鬱陶しいものになっていき
妻と関わることが面倒臭くなってしまいます。
その欲求は、本当は誰に対するものなのでしょうか?
まずは、そこに気づくことから始めていきましょう(^^♪
全ての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま なかにし ゆり でした(*´∀`*)
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Posted by なかにし ゆり at 20:17
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