2011年08月28日
私が幸せになれるはずがない
こんにちは。
“おかあさん目線”の幸せ夫婦コーディネーター なかにし ゆり です
いつもお読みいただき、ありがとうございます(*´∀`*)
実家にいるのが訳もなく辛くて
逃げるようにして結婚したのに
嫁ぎ先でも、同じ辛さを抱えてしまう
というケース、すご~く多いです。
“おかあさん目線”の幸せ夫婦コーディネーター なかにし ゆり です

いつもお読みいただき、ありがとうございます(*´∀`*)
実家にいるのが訳もなく辛くて
逃げるようにして結婚したのに
嫁ぎ先でも、同じ辛さを抱えてしまう
というケース、すご~く多いです。

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よくよく話を聞いてみると
実家にいるのが辛い理由は、親による虐待であることが殆ど。
もっとも、虐待を受けた本人は、それを虐待だとは思わずに
親からの愛情であると捉えているようなのですが・・・
殴る、蹴るの虐待なら、わかりやすいのかもしれませんが
それは、行き過ぎた躾や、過剰な期待などによって
子どもを支配するようなものであること
更には、親からも
「あなたのため」と言われ続けてきたために
よもやそれが虐待だとは、思いもよらないんですね。
親から虐待をされてきた子は
親に受け入れられるように
親に気に入られるように
親に認めてもらえるように
必死に努力し続けてきました。
その結果、その子は
自分を押し殺して、相手に尽くす術を身に付けました。
そうしなければ、その家では生きてこれなかったからです。
こんな風にして育ってきた人にとっては
虐待されている状態が普通なので
誰かから親切にされたり、優しくされたりすると
調子が狂ってしまうんです。
そのため、相手の好意のウラには
何かあるに違いないと勘ぐってしまいがちなんです。
好意=企みと思ってしまい
「この幸せが、いつまでも続くはずがない」
と思い込んでしまうんですね。
自分の幸せに対する疑いは
やがて相手を疑うような言動に変わっていきます。
自分を押し殺して、相手に尽くす一方で
せっかく愛情を注いでくれている相手に対し
わざわざ嫌われるような態度をとったり
可愛げのないことを言ったりして
結局は相手に自分のことを嫌わせてしまうんです。
自分に注がれた愛情を
信じることが怖いからなんですね。
その後、これまで自分に愛情を注いでくれていた相手から
嫌われて、酷いことをされるようになったとしても
その人は当たり前のように、その現実を受け入れます。
まるで幼い頃から慣れ親しんできた
「虐待されている私」に居心地の良さを感じているかのように
「ほらね、私が幸せになれるわけがないのよ」
と妙に納得したり、安心したりしてしまうんです。
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Posted by なかにし ゆり at 21:40
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