2015年11月28日
結婚生活が苦しくなる生き方
結婚生活が苦しくなる生き方
こんにちは(^^♪夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
結婚生活が苦しくなる生き方があります。
ひとつは、愛してもらうことを目的とした生き方。
愛して欲しいと堂々と求めるのではなく、相手に合わせ、自分を押し殺し、我慢して、犠牲になって・・・
「私、こんなに頑張ってるんだから愛してくれるよね?」
と、自分の辛さと引き換えに相手からの愛をこっそりもらおうとする生き方です。
この生き方をしてしまう人には、「私には愛されるほどの価値はございません」という誤解をしている人が非常に多いです。
価値のない(と思い込んでいる)私が愛されるためには、それに見合うだけの何かを提供しなければいけないんじゃないかと思っているかのように、相手のためにあれやこれやと尽くすのです。
相手のために色々尽くすのは、一見すると相手を思いやっているようですね。
でも実は、相手からどう思われているのかということにばかり意識が向いていて、結局相手のことは思いやっていないことも多いんです。
そして期待したような愛が相手からもらえないと
「裏切られた!」
「騙された!」
「私ばっかり我慢させられて、ずっと苦しかったのに~!!」
と傷ついて攻撃的になってしまい、事情が飲み込めない夫をキョトンとさせてしまうこともあります。
もうひとつの生き方は、傷つかないことを目的とした生き方。
かつてとても信頼していた人が全く頼りにならず、助けてもらえず、そのため深く傷ついて
「もう誰も頼らず、信頼せず、自分の身は自分で守らねば!」
と決心した人が、この生き方をすることが多いようです。
かつてとても信頼していた人というのは、親であることがとても多いです。(もちろん例外もありますけどね)
そして「助けてもらえなかったのは、私が迷惑な存在だからだ」と誤解していることがとても多いです。
「迷惑な私が迷惑をかけないためには、何でも自分で頑張らねば」
と一人で色々なことを背負いこんだり
「人をあてにするから傷つくんだ」
と弱音を吐かず(というより、吐けないんですけどね)歯を食いしばって生きているような感じです。
また、この生き方をしている人は、「自分のやり方」を貫きたい気もちが強いですので、夫が良かれと思って家事を手伝ったりすると
「ありがとう。でもやり直さなきゃならないから却って仕事が増えるんだよね」
なんて冷たく言い放ち、夫を悪気なく傷つけてしまうことも多々あります。
夫は自分のことを頼ってもらえないので、とても寂しかったり、男性としての自信を失ったりしてしまいます。
そうすると起こるのが「俺を頼りにしてくれる人探し」。
つまり、浮気です。
「俺がいなくても大丈夫な妻」と一緒にいても傷つくだけなので、「俺じゃなきゃダメな人」が必要になってしまうんです。
「お前にはもっといい人がいるよ」
とか
「お前は強いから、俺がいなくても大丈夫」
なんていう言葉とともに別れを切り出されたときは、このケースだと思っていただいていいかもしれません。
自分が人を頼ることを禁止して、ひとりで何でも頑張ってきた分、夫から頼られたり甘えられたりするとイライラしてしまうこともあります。
そのため夫は自分が妻から嫌われていると勘違いして、やはり寂しさを感じてしまうことがあります。
傷つかないことを目的に生きている人は、パートナーを傷つけてしまっていることに気付けていないことが非常に多く、相手から別れを切り出されてはじめて、相手の苦しみを知ることになります。
どちらの生き方も、自分で意識して変えることは可能です。
でもそれは決してこれまでの自分を否定するためではありません。
少し上手くいかなくなってしまったから、別のやり方を探してみようかなぐらいの姿勢で取り組むのがいいかと思います。
極端にストイックになってしまうと、お家の中の空気がギスギスしてしまいますからね(^^♪
【ふぃ~めぇる・みしまからのお知らせ】
事務局の営業は午前中のみとさせていただきます。
午後にいただいたお問い合わせへの返答は、翌営業日の午前中にさせていただきます。
振込み確認は、午前中のみとなりますので、午後に着金した分の確認は翌営業日になります。
尚、カウンセリングは通常通りのスケジュールで返信しています。
返信スケジュールはコチラ
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした
こんにちは(^^♪夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
結婚生活が苦しくなる生き方があります。
ひとつは、愛してもらうことを目的とした生き方。
愛して欲しいと堂々と求めるのではなく、相手に合わせ、自分を押し殺し、我慢して、犠牲になって・・・
「私、こんなに頑張ってるんだから愛してくれるよね?」
と、自分の辛さと引き換えに相手からの愛をこっそりもらおうとする生き方です。
この生き方をしてしまう人には、「私には愛されるほどの価値はございません」という誤解をしている人が非常に多いです。
価値のない(と思い込んでいる)私が愛されるためには、それに見合うだけの何かを提供しなければいけないんじゃないかと思っているかのように、相手のためにあれやこれやと尽くすのです。
相手のために色々尽くすのは、一見すると相手を思いやっているようですね。
でも実は、相手からどう思われているのかということにばかり意識が向いていて、結局相手のことは思いやっていないことも多いんです。
そして期待したような愛が相手からもらえないと
「裏切られた!」
「騙された!」
「私ばっかり我慢させられて、ずっと苦しかったのに~!!」
と傷ついて攻撃的になってしまい、事情が飲み込めない夫をキョトンとさせてしまうこともあります。
もうひとつの生き方は、傷つかないことを目的とした生き方。
かつてとても信頼していた人が全く頼りにならず、助けてもらえず、そのため深く傷ついて
「もう誰も頼らず、信頼せず、自分の身は自分で守らねば!」
と決心した人が、この生き方をすることが多いようです。
かつてとても信頼していた人というのは、親であることがとても多いです。(もちろん例外もありますけどね)
そして「助けてもらえなかったのは、私が迷惑な存在だからだ」と誤解していることがとても多いです。
「迷惑な私が迷惑をかけないためには、何でも自分で頑張らねば」
と一人で色々なことを背負いこんだり
「人をあてにするから傷つくんだ」
と弱音を吐かず(というより、吐けないんですけどね)歯を食いしばって生きているような感じです。
また、この生き方をしている人は、「自分のやり方」を貫きたい気もちが強いですので、夫が良かれと思って家事を手伝ったりすると
「ありがとう。でもやり直さなきゃならないから却って仕事が増えるんだよね」
なんて冷たく言い放ち、夫を悪気なく傷つけてしまうことも多々あります。
夫は自分のことを頼ってもらえないので、とても寂しかったり、男性としての自信を失ったりしてしまいます。
そうすると起こるのが「俺を頼りにしてくれる人探し」。
つまり、浮気です。
「俺がいなくても大丈夫な妻」と一緒にいても傷つくだけなので、「俺じゃなきゃダメな人」が必要になってしまうんです。
「お前にはもっといい人がいるよ」
とか
「お前は強いから、俺がいなくても大丈夫」
なんていう言葉とともに別れを切り出されたときは、このケースだと思っていただいていいかもしれません。
自分が人を頼ることを禁止して、ひとりで何でも頑張ってきた分、夫から頼られたり甘えられたりするとイライラしてしまうこともあります。
そのため夫は自分が妻から嫌われていると勘違いして、やはり寂しさを感じてしまうことがあります。
傷つかないことを目的に生きている人は、パートナーを傷つけてしまっていることに気付けていないことが非常に多く、相手から別れを切り出されてはじめて、相手の苦しみを知ることになります。
どちらの生き方も、自分で意識して変えることは可能です。
でもそれは決してこれまでの自分を否定するためではありません。
少し上手くいかなくなってしまったから、別のやり方を探してみようかなぐらいの姿勢で取り組むのがいいかと思います。
極端にストイックになってしまうと、お家の中の空気がギスギスしてしまいますからね(^^♪
【ふぃ~めぇる・みしまからのお知らせ】
事務局の営業は午前中のみとさせていただきます。
午後にいただいたお問い合わせへの返答は、翌営業日の午前中にさせていただきます。
振込み確認は、午前中のみとなりますので、午後に着金した分の確認は翌営業日になります。
尚、カウンセリングは通常通りのスケジュールで返信しています。
返信スケジュールはコチラ
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした

■ おしらせ ■
自宅でこっそりカウンセリングが受けられます
(営業時間 9:00~18:00/定休日 日曜日)
メルマガ ” 読んで鍛える「夫婦の絆」と「離婚テク」 ” まぐまぐで配信中です。
メルマガ登録はこちらから

(営業時間 9:00~18:00/定休日 日曜日)

メルマガ登録はこちらから
Posted by なかにし ゆり at 18:54
│ゆりの独り言