【お悩み相談】彼に依存しすぎてしまう：メールで夫婦問題相談

2015年08月10日

【お悩み相談】彼に依存しすぎてしまう

【お悩み相談】彼に依存しすぎてしまう

こんにちは(^^♪夫婦のためのカウンセラー：中西由里です。

[ メニューと料金 ][ お申込みについて ]
[ クライアントさまの声 ]
[中西由里公式チャンネル]
[ 取材・執筆のご依頼 ][ メディア取材実績 ]

【お悩み】

彼に依存しすぎてしまいます。

これまでもお付き合いしてきた男性に依存しすぎて、いつもそれが原因で別れてきました。

「重い」とか「束縛がきつい」と言われてきました。

今の彼にも、そう思われているんじゃないかと不安です。

依存するのを止めるには、どうしたらいいでしょうか？

【お答えします】

「いつも、こういう展開になって別れてしまう」

そんないつものパターンを自覚できているというのは、素晴らしいことですよ。

さて。

相談者さまは、交際相手から「束縛がきつい」と言われてしまうのですね。

束縛することによって、相談者さまが得ようとしているのはなんでしょうね？

彼からの確かな愛じゃありませんか？

そんなことをしなくても私には愛される価値があると信じていれば、相手を束縛する必要はなくなります。

「自分が愛される価値」に疑いを持ってしまう人というのは、愛を与えてもらえなかった痛みを持っています。

そして、過去に与えてもらえなかった愛を今目の前にいるパートナーに満たして貰いたいという気もちから、彼に依存してしまうんです。

つまり依存している人は「愛してもらうこと」を目的に生きている状態なんです。

誰かに依存していると、人はその誰かに支配されるような感じがしてきます。

相手の反応に振り回されてビクビクしたり、相手にどう思われているのかが心配になったり、気に入られようとして相手に尽くしすぎてしまったり、いつも相手の顔色をうかがって疲れてしまったり・・・

相談者さまも「今の彼にも、そう思われているんじゃないか」と、彼の反応を気にしていますよね。

そんなふうにしている間は自分らしさをオープンに出来ないでしょうから、毎日の生活が色褪せてしまったり、苦痛だったりして、とても辛いんですよね。

依存を抜け出す方法は「愛してもらうこと」ではなく「愛すること」を目的に生きようとすることです。

「私には愛される価値がない」

と思ってしまっている場合、その不足したような感じを埋めるために相手に尽くし過ぎてしまうこともあるのですが、それは「愛すること」ではなく「犠牲」です。

「私には愛される価値がない」という痛みを癒すには、自分で自分を評価することです。

自分を押し殺すことで相手から評価されようとするのではなく、自分の気もちを大切にしたり、自分をねぎらったり、いたわったりすることです。

相談者さまにおすすめしたいのは、依存をやめようとするのではなく

・自分で自分の価値を認めること

・相手に愛を与える側になろうとすること

このふたつです。

これまでとは違うやり方を自分の人生に取り入れるのは、とても勇気のいること。

もしサポートが必要なときには、よかったらカウンセリングをご利用になってみてくださいね(^^♪

【ふぃ～めぇる・みしまからのお知らせ】

事務局の営業は午前中のみとさせていただきます。

午後にいただいたお問い合わせへの返答は、翌営業日の午前中にさせていただきます。

振込み確認は、午前中のみとなりますので、午後に着金した分の確認は翌営業日になります。

尚、カウンセリングは通常通りのスケジュールで返信しています。

すべての女性をヒロインに
ふぃ～めぇる・みしま　　中西由里でした

・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪

*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。

■　おしらせ　■