2015年05月23日
夫から離婚を切り出された際にチェックすべきこと
夫から離婚を切り出された際にチェックすべきこと
こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー：中西由里です。
これといった理由もなく、夫から
「離婚したい」
と言われたら、パニックになってしまいますよね。
「考え直して」
「何でもするから」
とすがりついてしまったり
「浮気してるんじゃないの！」
と原因を突き止めようとしたりしたくなるかもしれません。
突然の離婚宣言にどんな理由が隠れているのかはわかりませんが、ひとつだけチェックして欲しいことがあります。
それは夫の心の健康状態です。
衝動的に何かを壊そうとする人の中には、抑うつ的になっている人がいます。
もしそんな状態にあるのだとしたら、どうにかして離婚を撤回してもらおうとすがりついたり、原因を追求しようとしたりするのは、おすすめできません。
ますます追い詰められてしまいますから。
こんなときには大きな選択や決断をしない方がいいでしょうから、出来れば夫の気もちを汲み取った上で、どうにかして時間を稼ぐのがいいだろうと思います。
突然離婚を切り出すのは、普段穏やかで周りの期待に応えようと頑張ってきたタイプの人に多いです。
でも、もう頑張り過ぎてしまって、何もかも嫌になってしまって
「早く楽になりたい」
と極端な行動をとりたくなってしまうようです。
「そんなに辛いなら言ってくれたらいいのに。言わないのは私のことを信用してないからよね。私じゃダメってことなんでしょ！」
と思ってしまう女性は少なくありません。
ですが感情の表現に関しては、男性は女性と同じように出来ないんです。
信用してないから打ち明けないんじゃなくてね。
男性には「苦しくて仕方がないのに言えない」という辛さがあるんだということをどうかわかってあげてくださいね。
そして、言葉では表現しなくても何かしらのサインは出ているはずです。
表情が乏しくなったり、身なりに気を使わなくなったり、当たり前に出来ていたことが出来なくなってしまったり・・・
普段から夫をよく見ていれば、そんなちょっとした変化に
「あれ？何か違うな」
って気づけるだろうと思います。
でも
「私は夫からどう思われているだろうか？」
と「私が愛されること」にばかり意識が向いている人は、この変化に気づきにくいです。
夫のSOSに気づけず
「離婚なんて絶対に応じない！！」
と追い詰められた夫を更に追い詰め、最悪の事態になってしまったというケースもあります。
最悪の事態ってわかりますか？
離婚じゃなくて、夫との永遠の別離ですよ。
これといった理由もなく、夫から
「離婚したい」
と言われたときには、ここ最近の夫の様子を思い出してみてください。
そして、何か思い当たることがあったときには、思い切って医療の力を借りる勇気を持ってみてください。
すべての女性をヒロインに
ふぃ～めぇる・みしま 中西由里でした
・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪
*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。
こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー：中西由里です。
これといった理由もなく、夫から
「離婚したい」
と言われたら、パニックになってしまいますよね。
「考え直して」
「何でもするから」
とすがりついてしまったり
「浮気してるんじゃないの！」
と原因を突き止めようとしたりしたくなるかもしれません。
突然の離婚宣言にどんな理由が隠れているのかはわかりませんが、ひとつだけチェックして欲しいことがあります。
それは夫の心の健康状態です。
衝動的に何かを壊そうとする人の中には、抑うつ的になっている人がいます。
もしそんな状態にあるのだとしたら、どうにかして離婚を撤回してもらおうとすがりついたり、原因を追求しようとしたりするのは、おすすめできません。
ますます追い詰められてしまいますから。
こんなときには大きな選択や決断をしない方がいいでしょうから、出来れば夫の気もちを汲み取った上で、どうにかして時間を稼ぐのがいいだろうと思います。
突然離婚を切り出すのは、普段穏やかで周りの期待に応えようと頑張ってきたタイプの人に多いです。
でも、もう頑張り過ぎてしまって、何もかも嫌になってしまって
「早く楽になりたい」
と極端な行動をとりたくなってしまうようです。
「そんなに辛いなら言ってくれたらいいのに。言わないのは私のことを信用してないからよね。私じゃダメってことなんでしょ！」
と思ってしまう女性は少なくありません。
ですが感情の表現に関しては、男性は女性と同じように出来ないんです。
信用してないから打ち明けないんじゃなくてね。
男性には「苦しくて仕方がないのに言えない」という辛さがあるんだということをどうかわかってあげてくださいね。
そして、言葉では表現しなくても何かしらのサインは出ているはずです。
表情が乏しくなったり、身なりに気を使わなくなったり、当たり前に出来ていたことが出来なくなってしまったり・・・
普段から夫をよく見ていれば、そんなちょっとした変化に
「あれ？何か違うな」
って気づけるだろうと思います。
でも
「私は夫からどう思われているだろうか？」
と「私が愛されること」にばかり意識が向いている人は、この変化に気づきにくいです。
夫のSOSに気づけず
「離婚なんて絶対に応じない！！」
と追い詰められた夫を更に追い詰め、最悪の事態になってしまったというケースもあります。
最悪の事態ってわかりますか？
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（営業時間 9：00～18：00／定休日 日曜日）
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Posted by なかにし ゆり at 14:14
│ゆりの独り言
