2015年02月05日

この先、ずっと独りだったらどうしよう

この先、ずっと独りだったらどうしよう

こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。





離婚後、しばらくは

「もう、結婚なんて懲りごりだわ」

という時期が訪れることがあります。

離婚するまでが大変だった人ほど、その傾向が強いです。

でも、その一方で

「この先、ずっと独りぼっちだったらどうしよう・・・」

という怖れが出てくると、既に相手のいる男性とお付き合いしてしまうことがあるんです。

「結婚なんて懲りごり」かつ「独りはちょっとね」というときに求める男性は、寂しさを埋めてくれるけれど、結婚の可能性の低い人なんです。

「独りぼっちだったらどうしよう」

という怖れに加えて

「もう二度と失敗して傷つきたくない」

という傷つくことへの怖れや失敗に対する怖れが加わったりすると、さらに結婚の可能性の低い人を選んでしまいがちです。

そのため都合良く遊ばれてしまうことも多いです。

でも、その彼とお付き合いしている間は

「独りにならずに済んだ」

とか

「失敗しなくて済むわ」

という、ちょっとした安堵感を手に入れることが出来ます。

だけど、本当に手に入れたいのは、幸せなパートナーシップなんですよね。

ですが

「幸せになりたい」

という動機ではなくて

「独りだったらどうしよう」

「失敗して傷つきたくない」

という怖れを動機にして行動を起こすと、どうも本当に欲しいものは手に入りにくいようです。


例えば孤独を怖れているこの人が、一人の生活をエンジョイできたら

「独りだったらどうしよう」

という動機から、男性を求める可能性は低くなっていきますよね。

そして、前夫との間で負った傷を癒やし、結婚に対するネガティブなイメージを変えていけば、結婚の可能性が低い相手を選ぶ必要もなくなっていきます。


(今回は離婚した女性を例にあげましたが、両親の仲が悪くて結婚に良いイメージを抱けない人も、似たような恋愛をしてしまうことがあります)




●3月3日からカウンセリング料金を値上げします。


すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま  中西由里でしたドキドキ





・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪

*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。




■ おしらせ ■

ベル自宅でこっそりカウンセリングが受けられます

(営業時間 9:00~18:00/定休日 日曜日)


1往復コースのみ、クレジットカードでのお支払いができるようになりました。お申込みは専門家プロファイルからお願いします

ベルメルマガ ” 読んで鍛える「夫婦の絆」と「離婚テク」 ” まぐまぐで配信中です。
メルマガ登録はこちらから






















同じカテゴリー(ゆりの独り言)の記事画像
満ち足りた一年にするための小さなコツ
12/1の生放送のおさらい
「てっぺん静岡」に出演しました
「てっぺん静岡」で静岡のメディア王にお会いしました
子どもを抱きしめたくなりました【後編】
子どもを抱きしめたくなりました【前編】
同じカテゴリー(ゆりの独り言)の記事
 あなたの幸せを妨害する人 (2016-02-12 18:06)
 反抗期と夫婦問題 (2016-02-12 18:00)
 【お悩み相談】再婚したいのですが、何故か不倫を繰り返してしまいます (2016-02-12 17:54)
 夫から女性として見られない (2016-02-12 17:48)
 新婚さんは最初が肝心? (2016-01-22 12:28)
 夫の嘘が許せない (2016-01-22 12:14)
       

Posted by なかにし ゆり at 23:10 │ゆりの独り言

削除
この先、ずっと独りだったらどうしよう