2014年12月17日
私、ダメ男が好きなんです
私、ダメ男が好きなんです
こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
別に狙っているわけではないのに、つき合う相手がいつもダメ男。
これじゃ、つき合う人がたまたまダメ男なのか、ダメ男が好きなのかがわからない。
私って、男運が悪いんでしょうか・・・
↑
カウンセリングでは
「私って、なぜかいつもこうなってしまうんです」
というお悩みを扱うことが多いのですが、恋愛に関するお悩みでは、このような「いつもダメ男ばっかり」というものが結構あるんです。
このようなお悩みに苦しんでいる方は、慈愛に満ちた女性が多いように感じます。
ただ問題は、その人の中で愛情と可哀想がゴッチャになってしまっていること。
「可哀想だから、助けてあげたい。私がなんとかしてあげなくちゃ」
という思いで、彼に接するんですね。
もちろん、それは優しさですよね。
でも、その奥に「必要とされない私はダメだ」という気持ちが隠れていることがあるんです。
必要とされていない私を肯定できないということは、そのままの私に対して「愛される価値がない」など何かしら否定的な感じを抱いているのかもしれません。
かつて助けて欲しかったのに助けてもらえなかったという経験を持つ人も、助けが必要な人を恋愛の対象にしてしまうことがあります。
あの頃の自分を重ね合わせることが出来る相手を助けてあげることで、満たされないままの気もちを満たそうと頑張っているのかもしれません。
また、親に対して復讐する目的で、自分を傷つけるような恋愛を繰り返す人もいます。
自分の不幸な姿を親に見せることで
「私がこんなふうになっちゃったのは、あんたたちのせいなのよ!」
っていう方向へ持っていきたいんです。
ですから、お付き合いするのは、自分を不幸に陥れるような相手じゃないとダメなんです。
でも、親がその姿を見て心を痛めたり反省したりするとは限りません。
逆に、親が
「私はいつまでたっても安心できない」
と被害者の立場に立ってしまうこともあります。
親に対する最大の復讐は、幸せになることなのでしょうが、あまりにも親との間で傷ついていると
「私の幸せを親の手柄だと思われたくない」
という理由で、不幸な恋愛にしがみついてしまう人もいます。
いずれのケースも、過去に負った心の痛みをケアすることで、これまでとは違う恋愛が出来るだろうと思います。
心の痛みのケアは、まず、誰かに打ち明けることから。
打ち明ける相手が必要なときは、カウンセリングをご利用になってみてくださいね(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした
・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪
*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。
こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
別に狙っているわけではないのに、つき合う相手がいつもダメ男。
これじゃ、つき合う人がたまたまダメ男なのか、ダメ男が好きなのかがわからない。
私って、男運が悪いんでしょうか・・・
↑
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というお悩みを扱うことが多いのですが、恋愛に関するお悩みでは、このような「いつもダメ男ばっかり」というものが結構あるんです。
このようなお悩みに苦しんでいる方は、慈愛に満ちた女性が多いように感じます。
ただ問題は、その人の中で愛情と可哀想がゴッチャになってしまっていること。
「可哀想だから、助けてあげたい。私がなんとかしてあげなくちゃ」
という思いで、彼に接するんですね。
もちろん、それは優しさですよね。
でも、その奥に「必要とされない私はダメだ」という気持ちが隠れていることがあるんです。
必要とされていない私を肯定できないということは、そのままの私に対して「愛される価値がない」など何かしら否定的な感じを抱いているのかもしれません。
かつて助けて欲しかったのに助けてもらえなかったという経験を持つ人も、助けが必要な人を恋愛の対象にしてしまうことがあります。
あの頃の自分を重ね合わせることが出来る相手を助けてあげることで、満たされないままの気もちを満たそうと頑張っているのかもしれません。
また、親に対して復讐する目的で、自分を傷つけるような恋愛を繰り返す人もいます。
自分の不幸な姿を親に見せることで
「私がこんなふうになっちゃったのは、あんたたちのせいなのよ!」
っていう方向へ持っていきたいんです。
ですから、お付き合いするのは、自分を不幸に陥れるような相手じゃないとダメなんです。
でも、親がその姿を見て心を痛めたり反省したりするとは限りません。
逆に、親が
「私はいつまでたっても安心できない」
と被害者の立場に立ってしまうこともあります。
親に対する最大の復讐は、幸せになることなのでしょうが、あまりにも親との間で傷ついていると
「私の幸せを親の手柄だと思われたくない」
という理由で、不幸な恋愛にしがみついてしまう人もいます。
いずれのケースも、過去に負った心の痛みをケアすることで、これまでとは違う恋愛が出来るだろうと思います。
心の痛みのケアは、まず、誰かに打ち明けることから。
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Posted by なかにし ゆり at 11:33
│ゆりの独り言