2014年01月23日
男ったらしと八方美人・番外編
●男ったらしと八方美人・番外編
こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。
過去2回にわたって
「男ったらしと八方美人」
というタイトルで記事を書かせていただきました。
それを読んでくださったクライアントのIさまから、こんなご質問をいただきました▼
「私は女性に対しては、いわゆる八方美人のように振舞ってしまうのですが、男性に対しては冷めているというか、深入りしたくないというか、人からはよく男を寄せ付けないと言われます。
男の前だと態度が変わる女性はいると思うのですが、私はその反対のような感じなのです。
女性に対してだけ八方美人って、なんか変ですよね?」
Iさまは変だとおっしゃってますが、比較的よくあることなんですよ(^^♪
同じような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんので、Iさまのご許可をいただき、みなさんにもシェアしたいと思います。
まずは、おさらい。
「私は愛されない」と思い込んでしまっている人が、愛を得るために本来の自分を押し殺し、無理して相手に合わせてしまう様子が
「あの人は、誰に対しても良い顔をする」
と見られてしまうのが八方美人でしたね。
その「愛されない」という思い込みは、多くの場合親からの愛情を感じられなかったことに起因します。
(実際に愛されなかったかどうかじゃなく、本人がどう感じたかです)
父親からの愛を感じられないと
「私は男性から愛されない」
と思ってしまうことがあります。
また、母親からの愛を感じられないと
「私は女性から愛されない」
と思ってしまうことがあります。
例えば
「何をどう頑張っても、お父さんからは否定されてばかりで、お母さんはお母さんの気にいるようなことをしたときだけ認めてくれた」
というような環境で育った子の場合、お母さんに対しては、自分を押し殺してお母さんが気にいるようにしていれば、お母さんからの愛情は得られたわけですよね。
お母さん=女性ですから、その後の人生でも女性に対しては
「自分を犠牲にしてでも相手に合わせていれば認めてもらえるかもしれない」
という可能性にかけたくなってしまうんです。
それが女性に対しては八方美人な振る舞いをしてしまう原因だろうと思います。
お父さんからは、どんなに努力してもどうせ否定されるばかりですから、頑張るだけムダだと思ってしまいがちです。
ですから、その後の人生でも男性に対しては、あきらめや割り切りが早くなってしまうことがあります。
その様子が「男を寄せ付けない」ように見えてしまうのかもしれません。
そんな「男を寄せ付けない」女性が、唯一心を開いたのが夫です。
心を許せるただ一人の信頼できる男性ですので、必要以上に依存してしまうこともありますし、束縛したり干渉しすぎたりすることもあります。
妻にしてみれば「一途」で「けなげ」な愛ですが、夫からは重いと思われてしまうこともあります。
それが妻から気持ちが離れてしまう原因にもなりかねません。
もし、「女性には八方美人で男性を寄せ付けない」タイプに該当する方は、幸せな結婚生活のためにも
「私は愛されない」
という思い込みに疑問を持ってみることをオススメします。
【関連記事】
●男ったらしと八方美人1(男ったらし篇)
●男ったらしと八方美人2(八方美人篇)
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした
「エキサイトお悩み相談室」で電話相談をお受けしています
*平日の11時~14時の間で待機しています。メールが苦手な方は、ぜひ(^^♪
・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪
*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。
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見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。
過去2回にわたって
「男ったらしと八方美人」
というタイトルで記事を書かせていただきました。
それを読んでくださったクライアントのIさまから、こんなご質問をいただきました▼
「私は女性に対しては、いわゆる八方美人のように振舞ってしまうのですが、男性に対しては冷めているというか、深入りしたくないというか、人からはよく男を寄せ付けないと言われます。
男の前だと態度が変わる女性はいると思うのですが、私はその反対のような感じなのです。
女性に対してだけ八方美人って、なんか変ですよね?」
Iさまは変だとおっしゃってますが、比較的よくあることなんですよ(^^♪
同じような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんので、Iさまのご許可をいただき、みなさんにもシェアしたいと思います。
まずは、おさらい。
「私は愛されない」と思い込んでしまっている人が、愛を得るために本来の自分を押し殺し、無理して相手に合わせてしまう様子が
「あの人は、誰に対しても良い顔をする」
と見られてしまうのが八方美人でしたね。
その「愛されない」という思い込みは、多くの場合親からの愛情を感じられなかったことに起因します。
(実際に愛されなかったかどうかじゃなく、本人がどう感じたかです)
父親からの愛を感じられないと
「私は男性から愛されない」
と思ってしまうことがあります。
また、母親からの愛を感じられないと
「私は女性から愛されない」
と思ってしまうことがあります。
例えば
「何をどう頑張っても、お父さんからは否定されてばかりで、お母さんはお母さんの気にいるようなことをしたときだけ認めてくれた」
というような環境で育った子の場合、お母さんに対しては、自分を押し殺してお母さんが気にいるようにしていれば、お母さんからの愛情は得られたわけですよね。
お母さん=女性ですから、その後の人生でも女性に対しては
「自分を犠牲にしてでも相手に合わせていれば認めてもらえるかもしれない」
という可能性にかけたくなってしまうんです。
それが女性に対しては八方美人な振る舞いをしてしまう原因だろうと思います。
お父さんからは、どんなに努力してもどうせ否定されるばかりですから、頑張るだけムダだと思ってしまいがちです。
ですから、その後の人生でも男性に対しては、あきらめや割り切りが早くなってしまうことがあります。
その様子が「男を寄せ付けない」ように見えてしまうのかもしれません。
そんな「男を寄せ付けない」女性が、唯一心を開いたのが夫です。
心を許せるただ一人の信頼できる男性ですので、必要以上に依存してしまうこともありますし、束縛したり干渉しすぎたりすることもあります。
妻にしてみれば「一途」で「けなげ」な愛ですが、夫からは重いと思われてしまうこともあります。
それが妻から気持ちが離れてしまう原因にもなりかねません。
もし、「女性には八方美人で男性を寄せ付けない」タイプに該当する方は、幸せな結婚生活のためにも
「私は愛されない」
という思い込みに疑問を持ってみることをオススメします。
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Posted by なかにし ゆり at 13:20
│ゆりの独り言