2013年03月07日
【お悩み相談】離れて暮らす父親の写真
● 【お悩み相談】離れて暮らす父親の写真
こんにちは\(*^^*)/夫婦問題カウンセラー:中西由里です。
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【お悩み】
最近離婚して、私の実家に娘(年中)と身を寄せています。
娘が自分のおやつを半分にわけて
「これはパパの分だよ」
と言っているのを見て、心配しています。
「パパとは、別々に住むことにしたんだよ」と何度も説明していますが、パパの分のご飯やパパの分のおやつは?と聞いてきます。
私の説明の仕方が悪いのでしょうか?
それとも、娘はおかしくなってしまったのでしょうか?
実家の母が、娘のために元夫の写真や思い出の品物(誕生日プレゼントなどです)を捨てるように言います。
父親と会えないのに、気を持たせるようなことをしたり、思い出させるようなことをするのは酷だと。
父親のことには触れずに楽しく暮らしていれば、そのうち父親のことを忘れるからといいます。
世話になっている実家の母に大きな態度が取れずに、これまで言うことをきいてきましたが、今回ばかりは、何か違うような気がしています。
どうしたらいいでしょう?
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【お悩み】
最近離婚して、私の実家に娘(年中)と身を寄せています。
娘が自分のおやつを半分にわけて
「これはパパの分だよ」
と言っているのを見て、心配しています。
「パパとは、別々に住むことにしたんだよ」と何度も説明していますが、パパの分のご飯やパパの分のおやつは?と聞いてきます。
私の説明の仕方が悪いのでしょうか?
それとも、娘はおかしくなってしまったのでしょうか?
実家の母が、娘のために元夫の写真や思い出の品物(誕生日プレゼントなどです)を捨てるように言います。
父親と会えないのに、気を持たせるようなことをしたり、思い出させるようなことをするのは酷だと。
父親のことには触れずに楽しく暮らしていれば、そのうち父親のことを忘れるからといいます。
世話になっている実家の母に大きな態度が取れずに、これまで言うことをきいてきましたが、今回ばかりは、何か違うような気がしています。
どうしたらいいでしょう?
【お答えします】
失礼ですが、ご実家のお母様は60~70歳代くらいの方でしょうか?
実は、そのくらいの年齢の方は、あなたのお母様と同じような考え方をする人が多いようです。
昔は、それが正しいと思われていたのかもしれませんね。
お父さんの写真があるのでしたら、娘ちゃんの机や枕元に飾ってあげてください。
離れて暮らすお父さんの存在を子どもが忘れることはありません。
存在を忘れることはありませんが、顔が思い出せないということは起こるかもしれません。
小さな子どもにとって、親の顔をぼんやりとしか思い出せないっていうのは、不安ですよね。
色々ご事情がおありでしょうから、お父さんと会えないのであれば、せめてお父さんの写真を飾ってあげてください。
その年齢ですと、親御さんの離婚に対する寂しさや悲しみ、怒りや混乱から心を守るために、空想の世界に浸ってしまうことがあります。
離婚した今でも、娘ちゃんにとっては、パパも一緒に暮らしているということになっているのかもしれません。
そのためパパの分を用意していないことが娘ちゃんにとって不思議に感じるのかもしれません。
娘ちゃんがおかしいわけではありません。
お母さんの説明が悪いわけでもありません。
年齢的なものだと思います。
ですから、ご自分のことを責めないでくださいね(^^♪
ただ、今は空想で対処している「怒り」が自分に向いてしまうと、自分の身体を傷つけるようなことをしたり、ものすごく不自然ないい子ちゃんになってしまったり、いつでも機嫌が悪かったり、自分の内に籠るような様子を見せるかもしれません。
そうなったときには、専門家によるケアをオススメします。
お母さんは元ご主人の写真が視界に入ることは大丈夫でしょうか?
もし、その写真のせいで、イライラしてしまったり、悲しくなってしまったりするようでしたら、無理をしてまで飾る必要はありません。
お母さんが辛そうにしていると、娘ちゃんが遠慮して、お父さんへの思慕を隠すようになってしまうかもしれません。
そうなってしまうくらいなら、写真はしばらくアルバムに大切に保管しておいて、お気持ちが落ち着いてから飾ってあげてください。
お父さんとの思い出の品物も娘ちゃんのものですから、大事にとっておいてくださいね。
それから、大きなお世話を承知で書きますが、あなたとお母さんの関係は大丈夫ですか?
お世話になっているからということで、お母さんに従っていらっしゃるようですが、無理な我慢はしていないでしょうか?
離婚後は、あなたのケアも必要です。
そんなときに、お母さんに気を遣いすぎてしまうのは、しんどいですよね。
そうはいっても、経済的な自立までは、ご実家を頼らざるを得ないかもしれません。
せめて、お気持ちを吐き出す場所があるといいですね。
必要があれば、カウンセリングをご利用くださいね(^^♪
全ての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした

Posted by なかにし ゆり at 15:43
│ゆりの独り言