夫のフェイスブックを見て、落ち込んでしまうときには：メールで夫婦問題相談

2012年12月26日

夫のフェイスブックを見て、落ち込んでしまうときには

●　夫のフェイスブックを見て、落ち込んでしまうときには
こんにちは＼(*^^*)／夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

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【お悩み】

夫のフェイスブックを見ては、落ち込んでしまいます。

家での夫と比べて、すごく楽しそうなんです。

いつもたくさん「いいね」をされてますし、何人か親しそうにコメントしてくる女性の存在も気になります。

夫がそのコメントにとても優しい言葉で返事をしているのを読むと、本当にもう、胸が潰れそうで・・・

私には、あんなに優しい言葉をかけてくれたことなんてありません。

【お答えします】

旦那さんのフェイスブックを見て寂しい思いや悲しい思い、疎外感を感じる女性は多いですよ。

私も、そういったお悩みをここ半年くらいでお聞きする機会が増えました。

フェイスブックは、本名で登録する分、匿名性が守られませんので、どうしても自分の発言に慎重になりますよね。

多くの方は

「自分は、どう思われるだろうか？」

ということを意識しながら書くでしょうから、ブログほど本音を吐き出せないだろうと思います。

そんなことから、フェイスブックには、素の自分ではなく、よそ行きの顔で書きますよね。

取り繕って書いている部分もあるかと思います。

みんな、いい人の仮面をつけて、「優しい自分」、「忙しい自分」、「必要とされている自分」、お仕事のためにフェイスブックをやってる方なら、「儲かってる自分」「信頼の厚い自分」を、事実を織り交ぜながら演出するだろうと思います。

だから、優しいコメントを書きますし、優しいコメントを返します。

でも、それが本心とは限りません。

「いいね」は、押してもらうと、自分のことを受け入れてくれたとか、共感してくれたとか、認めてもらえたみたいな感じがするんですよね。

そして、「いいね」を押してくれた人の投稿には、お返しに「いいね」を押したくなるものです。

そんなことから、自分の投稿に「いいね」が欲しくて、読んでもいない投稿にも「いいね」を押しまくる人だっていると思いますよ。

ご主人が、実際にその女性たちと親しいわけではないかもしれません。

また、あなたが知っているご主人の本質を、その女性たちは知らないかもしれません。

全ての女性をヒロインに
ふぃ～めぇる・みしま　　中西由里でした

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