2014年05月31日

ありのままの自分を受け入れてくれる人と出会う方法

●ありのままの自分を受け入れてくれる人と出会う方法

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。







恋愛相談をお受けしていると

「ありのままの自分を受け入れてくれる人と出会う方法ってないんでしょうか・・・」

とため息混じりに訊かれることがあります。

きっと辛い恋でたくさん傷ついてきたんですよね。


でも、そんな人っているのかなぁ?

「ありのままの自分を受け入れた私」を受け入れてくれる人ならいると思うけど・・・

だってね?

ありのままの自分を受入れるっていうのは、自分の中にいる

・これまで毛嫌いしてきた自分

・いないことにしてきた自分

・みっともないからと隠してきた自分

と仲直りすることなんです。


それって、自分の仕事でしょ?

人にやらせることじゃなくてね(^^♪


ありのままの自分を受け入れないというのは、本当の自分を生きていないと言い換えてもいいのかもしれません。

ということは、普段は偽りの自分を演じているってことですよね。

偽りの自分が必要になる原因を突き詰めていくと、大抵の場合、親との関係にぶち当たります。

親に受け入れてもらえるように、愛してもらえるように、本当の自分を抑圧して頑張って生きてきたんです。

頑張ってはきたんですけど、本当の自分から目を背けてきた分、心の基盤となる部分は、とても脆いです。

だからちょっとした批判にものすごく傷ついてしまい、相手が自分と違う意見を持っているというだけで怒りを爆発させてしまうこともあります。

ここまで酷くなくても、プライドだけがやたらと高かったり、人を見下したり、自分勝手な行動でみんなを振り回したり、人の気もちをわかろうとする力が弱かったり・・・

要は、脆い自分を守るために、偽りの自分像が「凄い人」になってしまうんですね。

こういうタイプの人を

「ありのままの君が好きだ」

と受け入れてくれる人って、どんな人でしょうね?


よほど自分の価値を見失っている人で、見捨てられる恐れや嫌われる怖れから逃れたくて、相手にしがみついてしまうようなタイプかもしれません。

あるいは、何かしら強い罪悪感を抱いている人で、罪滅ぼしでもするかのように辛い状況に身を置くような選択ばかりしている人かもしれません。

いずれの場合でも、そこに愛情は感じにくいですよね。

お互いに愛が感じられませんから、傷つけあって壊れてしまうことが多いように思います。



ありのままの自分を受け入れてくれる人と出会う方法を探す前に、まずありのままの自分を自分で受けれようとしてみてください。

そうして出会った相手との間には、あたたかい愛を感じることが出来るんじゃないかと思いますよ。



すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま  中西由里でしたドキドキ



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*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。




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Posted by なかにし ゆり at 14:09ゆりの独り言

2014年05月31日

家庭内別居と父性の欠如

●家庭内別居と父性の欠如

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。








家族療法家のボーエンによると、人は、二者の関係に緊張感が高まると、別の誰かを取り込むことで、この問題の解決を図ろうとするのだそう。

夫婦という二者の関係がマズイことになってくると、息子を引っ張り込むとかね。

これを三角関係っていいます。

例えば、お母さんが息子を味方につけたとすると、お母さんと息子の関係は良好になります。

お母さんがお父さんの悪口を息子に話してきかせれば、母と子は結びつきを強め、お父さんを二人の共通の敵と見なしてしまうこともあります。

そうすると、お父さんは孤立してしまいますよね。

そこで、お父さんも別の誰かや何かを引っ張り込もうと、ハードワーカーになったり、浮気してしまったり・・・なんてことが起こりやすいです。


さて。

「子どものために」

という理由で、形だけの夫婦を続けているご家庭は少なくありません。

きっと、お子さんを大切に思えばこそだろうと思います。

でも、上に書いたような三角関係の状態で家庭内別居を続けると、そこには父性が欠如してしまいます。

お父さんは蚊帳の外ですから、父性が発揮できないんですね。

そうすると、さまざまな問題が起こりやすくなるんです。


お母さんが起こす問題としては

「夫への不満を発散するために、子どもを過保護過干渉でコントロールする」

なんていうのが多いですね。


過保護過干渉がエスカレートすれば、子どもだって

「いつまでもガキ扱いするな!」

っていう気もちが強まります。

そこで、暴力的な行動をとるようになってしまうことがあるんです。

お父さんという大人の男性のモデルがいれば、男らしさと暴力を履き違えることもなかったかもしれません。


また、子どもが弱い立場になることで、お母さんを支配してしまうことも少なくありません。

哀れみや同情を誘うことで、お母さんを振り回そうとするんです。

お母さんのパートが早番の日に限って

「お腹痛い、気もち悪い。ちょっと休めば治るから、学校一緒に行ってよ~(T_T)」

と泣いて、お仕事を遅刻させちゃうとかね。



お父さんに成り代わって、しっかり者になる子もいます。

「ダンナはダメだけど、息子はしっかりしていて助かるわ(^^♪」

なんて喜んでしまうお母さんもいますが、年齢よりも早く大人になるのは、両親を否定しているからです。

喜んでいる場合じゃありませんよね。


いずれのケースも、子どもにとっては負担です。

夫への嫌悪感から

「子どもに近づいて欲しくない」

というお母さんもいます。

実際に子どもが父親と接触しないようにしてしまうこともあります。


でも、家庭内別居という選択をした理由が

「子どものために離婚したくないから」

であるのなら、子どものために、お父さんが父性を発揮できるように配慮してあげてください。





シングルマザーの皆さん、心配しなくても大丈夫ですよ。

シングルマザーの生活って、計画、決断、責任の連続ですし、リーダーシップをとならければならないですよね。

そうすると、自ずと父性が発達します。

その分母性や女性らしさを抑圧してしまうこともありますが、解放させることは可能ですから、人間的にとてもバランスが良くなりますよ(^^♪



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ふぃ~めぇる・みしま  中西由里でしたドキドキ



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Posted by なかにし ゆり at 14:05ゆりの独り言

2014年05月31日

夫の失言に潜むせつないキモチ

●夫の失言に潜むせつないキモチ

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。







二の腕のふるふるしているお肉をつまんで

「ダイエットでもすればぁ~?」

とニヤケ顔で言ってくる夫。

腹立つでしょ?

「こっちだってね、夏が本番を迎える前に何とかしなきゃって、焦ってるのに、何よ!」

って言いたくなりますよね。


どうして夫というのは、こうもデリカシーに欠けるんでしょう?

いくつか理由を挙げていきますね(^^♪



●信頼の証

男性は、身内や仲間だと思った相手に対しては、気を遣わなくなるし、遠慮がなくなっていくことが多いようです。

女性からすると、気を遣ってもらう方が愛されていると感じるだろうと思います。

でも実は男性が気を遣ってくれているとき、二人の間に距離を感じ、遠慮していたかもしれないのです。

デリカシーのない言葉は、妻に対して親密感が増したということ。

それだけ二人の関係に信頼関係が出来ていると見ることができそうです。



●得ることに悦びを感じるタイプ

意中の彼女を手に入れるまでに悦びを感じる人は、その後、その人との関係を維持することに興味がわかないということがあります。

得るまでは、それはそれは情熱的に愛を囁きますが、口説き落とした相手と良い関係を築くことにまで意識が回らないので、その後は不快な発言をしてしまうことがあるんです。



●愛されてないと思っている

妻の体型の変化って、やむを得ないものだと思うのですが、それを

「俺に対する愛情が足りない」

と感じてしまう夫もいます。

妻が自分の身なりに手を抜くのは、俺に対して手を抜いているんだと思ってしまうようなんですね。

家事の手抜きも、同じように感じることがあるようですよ。

「自分の働きに見合うだけの愛情をくれない」

「俺に対する手抜きだ」

と感じてしまうんです。


ちなみに男性にとって働くというのは、妻への愛情表現です。

自分にとっては行動による愛情表現が当たり前なので、妻に対しても

「行動で愛を示せ」

って求めているのかもしれませんね。


そんなことから

「疲れて帰ってきてんのに、こんなに散らかってんのかよ」

みたいな発言があったときには、もしかするとそれは

「俺に対する愛情が足りない」

っていう意味かもしれませんよ。


話をダイエット発言に戻しますね。

「俺に対する愛情が足りない」

なんてストレートに言えないっていう男性は、代わりに

「ダイエットでもすれば?」

なんて言ってしまうのかもしれませんね。


遠まわしなものの言い方は女性の専売特許のようなものですが、男性だってプライドが許さないときは、回りくどい、しかも不快な言い方で自分のキモチを伝えるんですね。




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Posted by なかにし ゆり at 14:02ゆりの独り言

2014年05月27日

婚期が遠のく意外な原因

●婚期が遠のく意外な原因

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。






ご夫婦のお悩みを伺っていると、それが子育ての悩みに繋がっていくことがあります。

「パパがあんなだから、せめて私がちゃんと育てないと」

という感じで、完璧な素晴らしいお母さんになろうと頑張るんですね。

もちろんそれは、愛する我が子を思えばこそ。

でも私個人としては、あまり頑張らなくてもいいんじゃないかと思っています。

といいますのも、偉大すぎる母は、子どもにとって負担になることがあるからなんです。


例えば、お母さんが家事も育児も何でも一人でこなしていて、まるで非の打ち所がない女性だと、そこん家の娘は

「結婚してお母さんになるというのは、こんなふうにならなきゃいけないことなんだ」

と重圧を感じてしまうかもしれません。

「お母さんは、こんなにすごいのに、私は全然ダメだな」

って、女性としての自分に自信や誇りを持てなくなってしまうかもしれません。

そうすると、「結婚」や「母親になる」ということに怖れを抱いてしまう可能性があるんです。

でも、お年頃だし恋もしたい。

もしお付き合いするとしたら

「結婚をしたくない」

という気もちと

「でも恋はしたい」

という気もち、両方同時に満たせるような相手を求めたくなってしまいますよね。

この条件に該当する男性として、既に結婚している人を選んでしまうこともあるんです。

つまり、不倫ですよね。



意外かもしれませんが、不倫にハマってしまう女性には、厳しい家庭で育ったお嬢さんが多いのです。

お話を伺ってみると、幼い頃から偉大すぎるお母さんに抑圧されて育ってきて、大人になった今もお母さんの支配下で、清く正しく息苦しく生きているようなのです。

普段の生活で自分を押さえつけている分、それを解き放つための刺激的な場所や相手も必要です。

不倫は禁じられた関係ですから、普通の恋愛と比べて得られる刺激も強いんですね。

だから、抑圧された自分を解放するのに打って付けなんです。



完璧で、いつも正しい、立派なお母さんじゃなくても、大丈夫。

むしろ、ダメダメ母さんで丁度いいくらいです。

大切なのは、幸せそうにしていること。

「結婚って、悪くないな」

「お母さんになるって、いいもんだなぁ」

って子どもが感じるような、そんな生き方が愛する娘を幸せに導くのかもしれません。

(もちろん、本人の頑張りも必要ですけどね)



今現在、夫婦のことで悩んでいる女性にとっては

「幸せそうにしていること」

が難しく感じるかもしれません。

そんなときには、「幸せ」について思いを馳せてみてください。

今持っていないものを手に入れることだけを幸せだと思っていないでしょうか?

自分から働きかけなくても、青い鳥が勝手に舞い込んでくると思っていないでしょうか?

それだと、「幸せ」はとても遠いものに感じてしまうかもしれませんよね。

でも、本当にそうなのかしら?


「あのときは不満だったけど、今思うとあれが幸せだったんだなぁ・・・」

ってこと、誰にでも一度は経験があるだろうと思います。

幸せは、今あるものを数えることが出来ることなんじゃないかと私は思いますよ(^^♪




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Posted by なかにし ゆり at 17:43ゆりの独り言

2014年05月27日

夫はもう、子どものことはどうでもいいのでしょうか?

●夫はもう、子どものことはどうでもいいのでしょうか?

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。







※先日配信したメルマガ最新号です。

特に登録していただかなくても、バックナンバー読み放題ですが、お読みになってみてお気に召しましたら、ご登録していただけると励みになります(^^♪






「私には酷い夫でしたけど、子どもにとっては本当にいいパパで」

というご夫婦が、離婚に向けての話し合いを進めていくと起こる不思議な問題。



「私には愛情がないでしょうから、離婚には応じるだろうと思いますが、子どもをよこせって言うんじゃないかって・・・」

という妻の心配をよそに、夫が子どもの親権や養育に関してまるで無関心。

「もう、子どものこともどうでもいいのでしょうか?」

「大きくなってから、父親が自分のことを放棄したと知ったら可哀想なので、せめて形だけでも親権の話し合いをしたいのに」

と妻は悩みを深めていく・・・




なぜ子煩悩なはずの夫が子どもの親権や養育に無関心なのか?

その答えは、きっとケースバイケースなんだろうと思います。

が。

女性にとって特に不可解なケースを今日はお話ししたいと思います。






多くの男性は、結果にこだわります。

そしてその結果を成功か失敗か、勝ちか負けかで捉えることが多いようです。

更に男性は、女性に比べて競争心が強いです。

ですから、何かにつけて競争し、勝つことで自尊心を保っているんです。


子どもに関しても

「親権者になれれば勝ち。なれなければ負け」

という見方をすることがあるんです。

結果にこだわりますから、負け戦はしたくありません。

負ければ深く傷つきます。

離婚だけでも相当な痛手ですから、もうこれ以上傷を増やしたくありませんよね。

だから、子どもの養育や親権に関して無関心を装うんです。

これなら負けることは回避できますよね。

だから今より不幸になることを防げるんです。

「その気になれば親権者になれたさ」

という可能性を自分に持たせることもできます。


話し合いをして妻が子どもを引き取ることになった場合と、話し合いせずに妻が子どもを引き取ることになった場合。

結果は同じですよね。

でも話し合いをせずに妻が子どもを引き取った場合、夫にとってそれは

「やるべきことをやっていないんだから、当然の結果。ただ、俺が本気を出さなかっただけ」

であり、必要以上に傷つかずに済むんです。

子どものことがどうでもいいわけじゃないんですよ。

たまらなく大事だからこそ、この競争に負けたくないんです。

競わなければ、負けなくても済むでしょう?



「そんなに大事なら、堂々とよこせって言えばいいのに」

「結局、自分が傷つきたくないだけなんでしょ」

というのが妻側の言い分だろうと思います。

夫のことを狡いとか卑怯だと感じる人もいるでしょう。

でも、自分と同じように考えるのであれば、そもそも離婚の話も出なかったですよね。

自分のものさしに合わないからといって、相手がおかしいわけじゃありません。



「負けていない」

という結果が男性にとってどれほどの救いになるかを知っておくと、いいですよ。

離婚の話し合いもズルズルと長引かなくて済むかもしれません。

もちろん、修復したいご夫婦にも役立つだろうと思います。




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Posted by なかにし ゆり at 17:39メルマガバックナンバー

2014年05月27日

夫の浮気を誘発するホルモン

●夫の浮気を誘発するホルモン

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。





「ゆりさんて、男の生態を語るとき、猫の話をしますよね」


と、クライアントさまに言われました(^。^;)

あはは。バレちゃった?

だって、ほら。似てるでしょ?

例えば、そうだな・・・


ネコの発情期ってメスにしかないって知ってました?

オスは、発情しているメスがそばにいれば、いつでも交尾可能です。

つまり、メスにつられて発情するんですね。


人間の男性も、自分に発情している女性がいれば、いつでもOKでしょう?

よほど嫌いな女じゃない限り

「どうやら俺に気があるらしい」

ってだけで、ウェルカムなんです。

(女性は、好きでもない異性に言い寄られても迷惑なだけって人が多いですよね)


男性にとって

「受け入れてもらうこと」

「拒絶されないこと」

は、それだけ大きな意味を持つんですよね。


でも、普段は「理性」というブレーキが作動してますから、モテる夫をお持ちの女性も、心配しないでくださいね(^^♪


じゃあ、そのブレーキが使い物にならなくなるのはどんなときか?って話なんですけど、それは苦境に立たされたときや、不安に襲われたときなんです。



男の人って、追い詰められるとメラメラ燃えてくるんです。

男の子向けのヒーローものを見るとよくわかりますよ。

強い相手に痛めつけられ、もうダメだ、限界だってときに

「くっそ~!!」

って奮い立って

「ウォリャ~」

と進化して闘うようなシーンがわんさかありますから。



男性は、辛いと「テストステロン」っていうホルモンが出て、闘争心や競争心、やる気がアップしちゃうんです。

実は、このテストステロン、気もちを奮い立たせるだけでなく、性衝動をかきたてる作用があるようなんです。

なので、たとえば妻から拒絶されたり、酷くなじられたり、追い詰められたりして、すご~く辛くなったりすると、テストステロンが分泌され、性衝動がかきたてられます。

ちょうどそんなときに、自分に好意を寄せてくれている女性が側にいたりすれば、あっさりと理性のブレーキが吹っ飛びます。

妻が自分を拒絶しているなら、なおさらです。

だって、男性にとって、

「受け入れてもらうこと」

「拒絶されないこと」

は、とても大事なことなんですから。




「ホルモンの影響ごときでいちいち浮気されちゃ、たまんないわよ」

って思う女性も多いだろうと思います。

でも、女性だってホルモンの影響で、夫に当り散らすことがありますよね。

「事の重大さが違いすぎる」

という方もいらっしゃるでしょう。

そりゃあ、そうでしょう。

だって一方は不貞行為で、もう一方は、どこの夫婦にもあることなんですから。

でも、男性にとって感情をぶつけられるというのは、妻の想像以上に辛いことなんですよ。

お気をつけなさいませ(^^♪



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Posted by なかにし ゆり at 17:35ゆりの独り言

2014年05月26日

昨日お申込みくださったお客さまへ

●昨日お申込みくださったお客さまへ

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。







事務連絡させてくださいm(_ _)m



昨日、メールカウンセリング15日間コースをお申込みくださったのに、未だ事務局からのメールが届かないお客様。

当方から、お客様宛てに送信したメールがエラーで戻ってきてしまっています。



大変お手数ですが、メールの受信設定を再度ご確認の上、改めてお申込みください。


よろしくお願いいたします。



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Posted by なかにし ゆり at 09:35ゆりの独り言

2014年05月22日

自営業主と結婚するなら、知っておかないとマズイこと

●自営業主と結婚するなら、知っておかないとマズイこと

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。






新婚さんの頃って、夫のために頑張りたい気持ちでいっぱいですよね。

お掃除もお料理も、フルスロットルで取り組んじゃう。

それだけ夫ラブなんですよね~(#^.^#)

でも、夫が自営業主なら、頑張る方向を間違えると、あっという間に夫婦仲は冷えきってしまいます。

女性って、好きな人からは特別な存在だと思って欲しいでしょう?

だから、同じ職場に好きな人がいると、自分の経験や知識やスキルを駆使して彼の役に立とうとしたり、彼にいいとこ見せようとして頑張るんですよね。

でもこれを自営のダンナさん相手にやるのはNG。

自営夫にとって、職場はオフィスじゃなくて「俺の城」であり、聖域です。

そこには、必ず妻が踏み込むことが出来ないこだわりがあります。

でも、妻が良かれと思ってあれこれ口を出したりすると、夫はそれを

「支配しようとしている」

「乗っ取られそう」

と感じてしまうことがあるんです。


仕事中、自営夫が妻に求めているのは

「俺が自分の仕事に没頭できるように、代わりに面倒な作業をやってくれること」

です。

たとえ自営夫から

「二人で支え合って、この店を大きくしていこうな」

と熱く語られたとしてもです。

だから、得意分野のスキルを活かして自分自身が輝くことで貢献したいタイプの人は、自営業主の奥さんは向きません。

もっとも、自営夫が

「面倒だ」

と感じているのが経理の仕事で、妻が長年経理部で働いていたという感じであれば、ガンガン輝いちゃっても大丈夫ですけどね(^^♪



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Posted by なかにし ゆり at 23:17ゆりの独り言

2014年05月22日

「どうしてこんな人と結婚してしまったんだろう」に対する答えを生々しく解説

●「どうしてこんな人と結婚してしまったんだろう」に対する答えを生々しく解説

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。







「夫と価値観が合わない」

「夫から性格が合わないと言われた」




この理由で離婚を迷っているなら

「ちょっと待った~!」

ですよ(^^♪



なぜ二人は出会ったのか?

太古の昔から、男女の出会いには「生殖」という使命があります。

自分の遺伝子を残すためですよね。


前にもちょろっと書いたことがありますが、ある実験の結果、人は自分とは遠い遺伝子を持つ相手に惹かれるということがわかっています。

フツーに生きている分には生命を脅かされる怖れのない現代ではイメージしにくいかもしれませんが、ヒトがギャートルズだった頃は、命懸けで生きていました。

この先、地球がどうなろうとも生き残れるような強い個体を残すためには、どうしたらいいだろう?

自分とかけ離れた相手と交配するのが効率的ですよね。

私たちはギャートルズ時代からの名残りで、未だに自分とは違う存在を動物的な嗅覚で嗅ぎつけるようになっているんです。

そうやって見つけた相手は、遺伝子だけでなく、価値観も感性もかけ離れていることが多いですから、心が通じにくいんです。

でも、いくら使命とはいえ、何かにつけて合わないような異性との生殖なんて、ちょっと勘弁でしょう?

相手に恋でもしてなきゃ、とても無理。

だからヒトには、動物的な嗅覚で嗅ぎつけた相手に魅力を感じるという呪いがかけられているんです。

私たちはこれを

「運命の恋」

などとロマンチックなものとして捉えているんですね。


でも、恋の呪いにもタイムリミットがあって、何年かすると解けてしまうんです。

呪いが解けると正気に戻るので、自分との違いがいちいち気に障るようになっていきます。

不思議なことに、真っ先に嫌いになってしまうのは最初に惹かれたところ、なんてことも少なくありません。

「少年の心を持ったピュアな人なのよね~」

なんて言っていたのに

「こんな人、ガキっぽくて、やってられない!」

って思ってしまったりね(^。^;)


恋の呪いがかかっている最中も、相手との違いは感じています。

でも、多くの女性は我慢してしまうんです。

相手に嫌われたくないんですよね。

でも、我慢した分だけ、呪いが解けたあとの反動が大きいです。

だから「なんなの、この人!」が加速しますし、価値観の違いを理由に相手と別れたい気もちも募ります。


魅力を感じて恋に落ち結婚した相手なら、価値観が合わないのは当たり前のことなんです。

合わない相手をわざわざ選んでいるんですから。

そう考えると、価値観の違いから離婚するというのはおかしな話でしょう?

もちろん、間違いではないですけどね(^^♪


さて。

「運命の恋だと思っていたものが呪いだなんて、知りたくなかったよ~」

という方もいらっしゃるだろうと思います。

絶望しなくてもいいんですよ。

呪いが解けるまでに、まぁ3年くらいはあるでしょうから、その間に二人の違いを越えて信頼関係を築こうと頑張ってみてくださいね。

くれぐれも必要のない我慢をして、相手に合わせ過ぎないようにね(^^♪





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Posted by なかにし ゆり at 23:13ゆりの独り言

2014年05月22日

夫の浮気相手に職場の女性が多いワケ

●夫の浮気相手に職場の女性が多いワケ

こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。






夫の浮気に悩む女性は

「夫は、私のことよりも浮気相手のことを愛している」

と感じて、傷ついてしまうことが多いです。

でも、それって妻の勘違いであることも少なくなりません。

どういうことか説明していきますね(^^♪


男性にとっての愛情は

「忠誠心+責務」

に似ていると以前お伝えしました。


結婚したら、自分が働くことで家族を養う。

この責務を長年にわたり果たし続けることこそが男性にとっての、この上ない愛情表現なんです。

そして、この責務を全うすることで、男性は自分を誇らしく感じます。

ただ、その成果をちゃんと評価してもらえないとやる気が失せるんです。

そうすると、自分のことを誇らしく感じることも出来なくなってきてしまいますし、一体なんのために働いているんだか、わからなくなってしまいますよね。

自尊心も傷ついてしまいます。

傷ついた自尊心をそのまま放っておくのは、辛いですよね。

どうにかして回復させたい。

そんなとき、自分の仕事に対して、その結果を

「凄いですね」

「さすがですね」

と評価してくれる女性が現れたら?

グラグラきちゃいますよね。

しかもほぼ毎日会える。

会うたびに、ニコニコと嬉しそうに評価してくれる。

だから彼女に対する好感度が日に日に上がっていきます。

「私がどうして不機嫌なのか、正確に当ててごらん?間違えたらただじゃおかないよ!」

とばかりに、ネガティブオーラをまとっている妻とは大違いです。

夫の浮気相手に職場の女性が多いのは、たぶんこんな理由があるんじゃないかしら?


多くの男性は、職場では仕事と恋愛感情にしっかりと線引きが出来ます。

「仕事は、仕事。恋愛は、神聖な職場でするもんじゃない」ってね。

職場で仕事と未来のダンナ探しの区別が曖昧になっちゃってることが多い女性とは、ちょっと違うんですね。


でも、自尊心が傷ついているときは、話が別です。

自分のことを誇らしいと感じさせてくれる相手というのは、男性にとって大変貴重です。

ですから、仕事中であろうとなかろうと、自分の自尊心を回復させてくれる女性にのめり込んでしまいます。

でもその相手は、自尊心を回復することや、この先ずっと家族への責務を果たすモチベーションを上げるためのアイテムでしかないんです。

妻より愛しているから付き合っているわけじゃない。


全部が全部このケースに当てはまるわけじゃないですけど、もしこういう感じの浮気であるなら、夫に女性として認めてもらおうと頑張るよりも、夫を認めてこなかったことに着目してみてくださいね(^^♪


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Posted by なかにし ゆり at 23:10ゆりの独り言