2014年11月14日
夫の気持ちが離れていくとき
夫の気持ちが離れていくとき
こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
「別に俺じゃなくてもいいんでしょ?」
と感じるとき、夫の気もちは妻から離れていきます。
「俺じゃなくてもいいんでしょ」
ってどんなときに感じるでしょうね?
妻が別の男性にフラフラしてるとき?
それもあるかもしれない。
でも、女性にとってはもっと理不尽な状況で、夫は
「俺じゃなくてもいいんでしょ」
って感じます。
それは、妻が夫に気兼ねして何でも自分で背負い込んでしまうとき。
頼って欲しいのに頼ってもらえない。
それって、とても寂しいんです。
何のために自分がいるんだか、わからなくなってしまいますからね。
多くの男性は、好きな女性の役に立ちたい気もちを持ってます。
何かしてあげたい気もちでいっぱいなんです。
自分がやってあげられないことで頼られると「え~、めんどくせぇ」って突っぱねるけど、本当はやってあげたいし、そのことで喜んで欲しいし、「すご~い」って言ってもらいたいんです。
してあげたい、やってあげたいって、「愛したい」と言い換えてもいいかもしれません。
愛されないことよりも、愛したい気もちを受け取ってもらえない方が、人はずっと深く傷つきます。
夫への過剰な気兼ねは、夫を傷つけるんです。
傷ついた夫が
「別に俺じゃなくてもいいんでしょ」
と感じると、「俺じゃなきゃダメな人」を探したくなることもあります。
家の中には自分の居場所がないように感じるのですから、外に目を向けたくなってしまうのですよね。
俺じゃなきゃダメな人探しをしている夫を見て、妻は被害者モードに突入してしまいがちです。
でも自分でも気付かないうちに、夫をずっと傷つけてきたかもしれません。
ということは、夫は自分こそが被害者だと思っているかもしれないんですよね。
自分は被害者だと思っている夫は
「俺はこんなに酷い扱いを受けたんだから、これくらいしても許されるだろう」
と好き勝手なことを繰り返してしまうかもしれません。
相手に気兼ねして何でも自分で背負い込んでしまうというのは、いつから始まったことなのでしょう?
そのルーツとなる出来事を探り、そこで負った傷をケアすることで、妻はいつもの行動を変えることができます。
そうすると夫が
「別に俺じゃなくてもいいんでしょ」
と感じる頻度が減っていくかもしれませんよ(^^♪
【サンデー毎日に掲載されました】
「マッサン」の特集記事で夫婦愛について熱く語っております。
【ただいま募集中】
●あなたの時代が来ると信じて、今から準備しておきましょう。
12月2日「スクールでは教えてくれないメールカウンセラー実務講座」お申込み受付中です(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした
・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪
*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。
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と感じるとき、夫の気もちは妻から離れていきます。
「俺じゃなくてもいいんでしょ」
ってどんなときに感じるでしょうね?
妻が別の男性にフラフラしてるとき?
それもあるかもしれない。
でも、女性にとってはもっと理不尽な状況で、夫は
「俺じゃなくてもいいんでしょ」
って感じます。
それは、妻が夫に気兼ねして何でも自分で背負い込んでしまうとき。
頼って欲しいのに頼ってもらえない。
それって、とても寂しいんです。
何のために自分がいるんだか、わからなくなってしまいますからね。
多くの男性は、好きな女性の役に立ちたい気もちを持ってます。
何かしてあげたい気もちでいっぱいなんです。
自分がやってあげられないことで頼られると「え~、めんどくせぇ」って突っぱねるけど、本当はやってあげたいし、そのことで喜んで欲しいし、「すご~い」って言ってもらいたいんです。
してあげたい、やってあげたいって、「愛したい」と言い換えてもいいかもしれません。
愛されないことよりも、愛したい気もちを受け取ってもらえない方が、人はずっと深く傷つきます。
夫への過剰な気兼ねは、夫を傷つけるんです。
傷ついた夫が
「別に俺じゃなくてもいいんでしょ」
と感じると、「俺じゃなきゃダメな人」を探したくなることもあります。
家の中には自分の居場所がないように感じるのですから、外に目を向けたくなってしまうのですよね。
俺じゃなきゃダメな人探しをしている夫を見て、妻は被害者モードに突入してしまいがちです。
でも自分でも気付かないうちに、夫をずっと傷つけてきたかもしれません。
ということは、夫は自分こそが被害者だと思っているかもしれないんですよね。
自分は被害者だと思っている夫は
「俺はこんなに酷い扱いを受けたんだから、これくらいしても許されるだろう」
と好き勝手なことを繰り返してしまうかもしれません。
相手に気兼ねして何でも自分で背負い込んでしまうというのは、いつから始まったことなのでしょう?
そのルーツとなる出来事を探り、そこで負った傷をケアすることで、妻はいつもの行動を変えることができます。
そうすると夫が
「別に俺じゃなくてもいいんでしょ」
と感じる頻度が減っていくかもしれませんよ(^^♪
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Posted by なかにし ゆり at 17:47