2014年10月15日
夫と話し合う前に確かめておきたいこと
夫と話し合う前に確かめておきたいこと
こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
※本日配信したメールマガジン最新号をお楽しみくださいませ(^^♪
問題を抱える夫婦には、話し合いが欠かせません。
でも、その話し合いが新たな火種となり、仲直りが遠のいてしまうという残念なケースはとても多いです。
一体どうしてそんなことになってしまうのでしょう?
原因のひとつに、「話し合いの目的」があります。
女性にとって話し合いをする目的は、感情がベースになっています。
・私の気もちをわかってもらう。
・私の気もちを共有してもらう。
というのが代表的でしょうか。
ところが男性は解決することを目的に話し合いをしようとします。
そもそも目的がズレているのに、実のある話し合いなんて至難の業ですよね。
では、もしも二人に共通の目的があったら、どうでしょう?
話し合いをするくらいですから、二人とも「今より良くなりたい」という気もちは持っているのですよね。
でも女性が今より良くなるためには、一旦自分の気もちを受け止めてもらう必要があるんです。
男性にはそんなニーズはありませんから、妻が気もちを話そうとすれば
「これは話し合いじゃなくて、俺を責めているんだ」
と感じてしまいます。
責められていると感じると、男性は身を守るために「とうそう反応」を示します。
それは、その場から逃げ出す「逃走反応」かもしれませんし、妻に向かって「やるなら、やるぞ!」と「闘争反応」を見せるかもしれません。
それだと話し合いなんて出来っこないですよね。
妻はまず、自分の気もちを聴いて欲しいということを夫に伝えてみましょう。
気もちを聴くということは、大変な労力を要します。
特に男性は感情のやり取りが余り上手ではありませんので、苦手意識を抱いていることも多いです。
そんな夫に時間とエネルギーを費やしてもらうのですから
「聴きなさいよ!!」
という態度ではなく、相手の都合を尊重して時間を作ってもらいましょう。
※都合というのは、スケジュールの問題だけではなく、心のコンディションも含みますよ。
男性には、気もちを聴く必要性がわかっていませんので、何のために話すのかを明確にすることも大切です。
「今より良くなりたい」
ということは、妻は夫との関係が大切なんですよね。
ですから、例えば
「あなたとの関係が大切だから」
「あなたのと関係を育てていきたいから」
だから話を聴いて欲しいんだということを自分なりの言葉で伝えてみるのがいいだろうと思います。
話し合いのためのコツは、他にもたくさんあります。
カウンセリングでは、その方の状態に合わせてコツをお伝えしています。
近々夫と話し合いをする予定があるという方は、カウンセリングを受けながら、私と一緒に話し合いに備えましょう(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした
・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪
*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。
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でも、その話し合いが新たな火種となり、仲直りが遠のいてしまうという残念なケースはとても多いです。
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女性にとって話し合いをする目的は、感情がベースになっています。
・私の気もちをわかってもらう。
・私の気もちを共有してもらう。
というのが代表的でしょうか。
ところが男性は解決することを目的に話し合いをしようとします。
そもそも目的がズレているのに、実のある話し合いなんて至難の業ですよね。
では、もしも二人に共通の目的があったら、どうでしょう?
話し合いをするくらいですから、二人とも「今より良くなりたい」という気もちは持っているのですよね。
でも女性が今より良くなるためには、一旦自分の気もちを受け止めてもらう必要があるんです。
男性にはそんなニーズはありませんから、妻が気もちを話そうとすれば
「これは話し合いじゃなくて、俺を責めているんだ」
と感じてしまいます。
責められていると感じると、男性は身を守るために「とうそう反応」を示します。
それは、その場から逃げ出す「逃走反応」かもしれませんし、妻に向かって「やるなら、やるぞ!」と「闘争反応」を見せるかもしれません。
それだと話し合いなんて出来っこないですよね。
妻はまず、自分の気もちを聴いて欲しいということを夫に伝えてみましょう。
気もちを聴くということは、大変な労力を要します。
特に男性は感情のやり取りが余り上手ではありませんので、苦手意識を抱いていることも多いです。
そんな夫に時間とエネルギーを費やしてもらうのですから
「聴きなさいよ!!」
という態度ではなく、相手の都合を尊重して時間を作ってもらいましょう。
※都合というのは、スケジュールの問題だけではなく、心のコンディションも含みますよ。
男性には、気もちを聴く必要性がわかっていませんので、何のために話すのかを明確にすることも大切です。
「今より良くなりたい」
ということは、妻は夫との関係が大切なんですよね。
ですから、例えば
「あなたとの関係が大切だから」
「あなたのと関係を育てていきたいから」
だから話を聴いて欲しいんだということを自分なりの言葉で伝えてみるのがいいだろうと思います。
話し合いのためのコツは、他にもたくさんあります。
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Posted by なかにし ゆり at 19:13
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