2014年08月29日
【母子家庭のお悩み】ママ、嘘ついてごめんね
【母子家庭のお悩み】ママ、嘘ついてごめんね
こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
メールマガジンの最新号を読んでくださったシングルマザーの方から、メッセージをいただいています。
承諾をいただきましたので、一部分のみ紹介させていただきます▼
ウチの子はメルマガのケースと違い、自分からすすんで私の悪口をパパに言っています。
悪口というか、実際には起きていないことを
「ママはあんなことをしたんだよ」
と言いつけて、それに対してパパが
「全くダメな人間だ。生きてる価値がない」
というようなことを言い、私の悪口で盛り上がっているようです。
子どもは家に帰ってきてから、私に、ママ嘘ついてごめんねと謝ります。
この子は、私と暮らすよりも父親と暮らす方が幸せなのだろうかと自信がなくなってしまいました
メルマガでは父親が子どもに母親の悪口を言うというケースについて書きましたが、メッセージを下さった方の場合は、お子さんがパパにママの悪口を言うのですね。
似たようなケースは結構あると思いますので、今日は、このメッセージにお答えしたいと思います。
自力で生きることが出来ない子どもにとっての生きるエネルギーは、何といっても親の愛です。
だから、どうにかして親からの愛を得ようと頑張ります。
いい子ちゃんになることで愛情をもらおうとする子もいれば、問題行動を起こすことで自分の方を見てもらおうとする子もいます。
子どもは、お母さんから充分に愛情を注いでもらっていても、パパからも愛情が欲しいと思う時期があります。
(どう頑張っても手に入らないと、そのうち「そんなもん、欲しくねぇよ」という態度をとるようになります)
今回、メッセージをくださった方のお子さんは、ママの悪口を言うことでパパからの愛情を得ることに成功したことがあるのかもしれません。
ママを悪者にしてしまえば、パパとの絆がぐんと強くなるような感じがするのかもしれません。
パパと一緒にいるときは、たとえ嘘をついてでもパパからの愛情が欲しい。
でもそれがママへの裏切りだと思うから、苦しくなって、ママに謝るのでしょうね。
パパからの愛を得るためには、ママに対する罪悪感がついてまわる。
これはお子さんにとって負担ですよね。
同じような負担をお子さんに背負わせていないのであれば、お母さんが自信をなくすことはないと思いますよ。
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里でした
・専門家ProFileでコラム執筆中です(^^♪
*「オールアバウトプロファイル」は2013年4月より「専門家ProFile」に名称が変わりました。
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悪口というか、実際には起きていないことを
「ママはあんなことをしたんだよ」
と言いつけて、それに対してパパが
「全くダメな人間だ。生きてる価値がない」
というようなことを言い、私の悪口で盛り上がっているようです。
子どもは家に帰ってきてから、私に、ママ嘘ついてごめんねと謝ります。
この子は、私と暮らすよりも父親と暮らす方が幸せなのだろうかと自信がなくなってしまいました
メルマガでは父親が子どもに母親の悪口を言うというケースについて書きましたが、メッセージを下さった方の場合は、お子さんがパパにママの悪口を言うのですね。
似たようなケースは結構あると思いますので、今日は、このメッセージにお答えしたいと思います。
自力で生きることが出来ない子どもにとっての生きるエネルギーは、何といっても親の愛です。
だから、どうにかして親からの愛を得ようと頑張ります。
いい子ちゃんになることで愛情をもらおうとする子もいれば、問題行動を起こすことで自分の方を見てもらおうとする子もいます。
子どもは、お母さんから充分に愛情を注いでもらっていても、パパからも愛情が欲しいと思う時期があります。
(どう頑張っても手に入らないと、そのうち「そんなもん、欲しくねぇよ」という態度をとるようになります)
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でもそれがママへの裏切りだと思うから、苦しくなって、ママに謝るのでしょうね。
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これはお子さんにとって負担ですよね。
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(1往復コースのみ、クレジットカードでのお支払いができるようになりました。お申込みは専門家プロファイルからお願いします)
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Posted by なかにし ゆり at 20:12