【メルマガ最新号】カウンセリングではお伝えしない、浮気相手に勝つ方法：メールで夫婦問題相談

2013年06月25日

【メルマガ最新号】カウンセリングではお伝えしない、浮気相手に勝つ方法

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キモチ、ほどけてますか＼(*^^*)／夫婦問題カウンセラー：中西由里です。　

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「○○する方法」

とかって、あんまり好きじゃないんです。

心の状態によって、出来たり出来なかったりしますから。

自分の心をケアしてからじゃないと、どんなに良い方法でも役には立たないんですね。

だけど今日はあえて書いてみようと思います。

「夫の浮気相手に勝つ方法」

まずどうして夫が浮気するのかということについて説明します。

どうしようもなくお腹がすいたあなたが

「ごはんが食べたいなぁ。やっぱり日本人はコメだよね～」

と、炊飯ジャーをパカッと開けたら、ごはんが炊いてありません。

米びつの中にも、お米が一粒もありません。

「え～。このまま空腹を我慢するしかないの～？」

と絶望しながら冷蔵庫を開けてみたら、そこにはなんとうどんがひと玉あるじゃありませんか。

お腹がすいたあなたは、本当に食べたいのが白メシであっても、お米がなければ手っ取り早くうどんで空腹を満たしますよね。

空腹の辛さから救い出してくれたうどんですから

「こ、これはなんという美味さだ。こんなに美味しいうどんは、初めてだ」

って、特別に愛しいもののように大事に味わいますよね。

これが浮気する人の心の動きです。

つまり、欲しいものが手に入らないから、代わりのものを求めるってことです。

あ。

なんか、ブーイングが聞こえてきた。

でも、そうなんだもん。しょうがないじゃん。

なんで食べ物で例え話をしたかっていうと、食べ物っていうのは、愛を象徴するものだからです。

あなただって、フラれたときにヤケ食いしたことぐらいあるでしょう？

「チクショ～。食ってやる～」

ってね。

あれは愛を失ったことで心に空いた穴を、愛を象徴する食べ物で埋めようとしたということなんです。

さて。

妻からもらいたいもの（＝愛）があるのに、妻はそれをくれない。

（意地悪してるとかじゃなくて、もらいたい気持ちに気づかない）

でも夫は、自分から妻に歩み寄って

「ちょうだい」

と言うことが出来ない。

そんなとき、たまたまそれをくれる人がいた。

だから、その人からもらうことにした。

浮気って、こんな感じです。

本人は浮気相手のことを運命の人だとか、ソウルメイトだとか思っているかもしれませんが、それは自分の行いを正当化したいだけ。

そうでもしなければ、罪の意識に押しつぶされそうになってしまいますから。

夫の浮気相手は、ご飯がないときに代わりに空腹を満たしてくれた、ひと玉のうどんと同じです。

怖れることはありません。

浮気って、勝ち負けで解決することではないのですが、もし、どうしても夫の浮気相手に勝ちたいのでしたら、夫がその人から何をもらっていたのかを知ることです。

ご主人が欲しかったものを提供できるあなたになることが、あなたが浮気相手に勝つための方法です。

あなたから貰うことが出来れば、代わりの人から貰う必要はなくなります。

理不尽でしょう？

夫の浮気相手から、自分の足りない部分を学ぶのですから。

でも、それはもともと、あなたから貰いたかったものなんです。

どうしても浮気相手から貰いたいわけじゃありません。

それに相手のニーズを完璧に満たせる人なんていませんから、不足している部分があるのは当たり前です。

その当たり前の部分を

「足りないのは当然だから」

とそのままにするのか、それとも

「足りないと知ることが出来た」

と受け止めるのか・・・

それによって、ご主人との関係は変わっていきます。

辛い気持ちを充分に吐き出して、心の傷をケアしてから、ご自分に問いかけてみてください。

「ご主人が欲しかったものをあげることが出来るあなたは、どんなあなたでしょう？」

「そんなあなたになるために、今出来ることは何ですか？」

全ての女性をヒロインに
ふぃ～めぇる・みしま　　中西由里でした

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